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モノコトリー

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2019年2月の記事一覧

#57 自分の一年の選択を他人に委ねてみるという選択をどんな風に捉えるか

#57 自分の一年の選択を他人に委ねてみるという選択をどんな風に捉えるか

大海原に浮かぶ一艘の舟。

自分という存在をそんな風に
イメージしてみるときがある。

自分で進む方向を決めることもできれば、あえて風に任せて委ねてみるときもある。

どんな選択も前に進むための
選択肢だとしたときに、
どの選択肢を選びますか?

そこにはきっといろんな理由がある。

どのくらいの速さを求めるか、どこを経由して経験の幅を広げるか、何を目指すか。

ある時、こんなことを言われたことが

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#56 まあこのくらいでいいよね。で終わらせないために。

#56 まあこのくらいでいいよね。で終わらせないために。

「まあ、このくらいでいっか。」

便利や言葉。
言葉にした瞬間に何もかもを
許されたようになる。

でも、、、

本当にそれでいいんだっけ。

自分の限界を自分で決める
言葉なんじゃないかな。

怖さとか、不安があるから
出て来る言葉。

これから言いそうになった時は、
自分に必ず問いかけてあげたい。

本当にそれでいいの?

自分に蓋をなるべくしないように。
丁寧に、丁寧に。
#56 #モノコ

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#55 火種はそこにある。薪をくべ続けられるかどうかが変革へのただ一つの道。

#55 火種はそこにある。薪をくべ続けられるかどうかが変革へのただ一つの道。

事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ。

側から見ると、変わりたいなんて1mmも感じることができないことでも、個々に見て行くと全然そんなことなくて、きっと道が見えていないだけ。

そう。火種はそこにすでに在る。

変われる関われないかは当事者である自分たち自身で薪をくべ続ける状態を作れるかどうか。光を見出す人、光の道を作る人、光に向けて走り切る人全員が全員光に向き合い続けられるか。

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#54 凡人は模倣し、天才は盗む

#54 凡人は模倣し、天才は盗む

パブロ・ピカソは言っている。

「凡人は模倣し、天才は盗む」

言葉の意味を理解するのに少し時間がかかった。

物事には順番と壁がある。

日本にもこんな短歌が昔読まれた。

「規矩作法 守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな」

千利休が茶の道を説く時によく読んでいたもの。読んで分かる通り、「守・破・離」の語源である。

ピカソもきっと同じことを言っていたんだと思う。

凡人はマネて

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#53 他人との懇親会より、他人とのキャンプファイアー、もっと言うなら近くの人と暖炉を囲みたい。

#53 他人との懇親会より、他人とのキャンプファイアー、もっと言うなら近くの人と暖炉を囲みたい。

つまりは、深く語り合う場を求めてる。

安心安全で、上下関係も評価される立場でもない。人と人として在れる空間。

初めて会う人と、懇親会で深い対話をするのは案外と難しい。。。

でも、初めてあったのに、初めてあった感じがしない、深い場があることを知っている。

そんな場所のイメージが、「キャンプファイアー」であり、「暖炉をかこめる場所」。

暖かい空気感で、豊かな心の扉を開き合えている。お互いに今

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#52 カメレオン人間の光と影

#52 カメレオン人間の光と影

君は、カメレオンになりきれるか。

どの色にも染まり、どの色にも染まらない。
それが、カメレオンの生き様。

表面状は七変化。どこにでも溶け込める。
でも多分どこかに自分色を残している。

自分のありたい姿にわがままに生きるために、
カメレオンは全てに適切な形で対応する。

中途半端に易きに流れるでは、
決してカメレオンにはなりきれない。

人に合わせて、対応の仕方を
帰るのは八方美人なんかじゃな

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#50 自分に期待することにこんなに難しさを感じていたなんて・・・

#50 自分に期待することにこんなに難しさを感じていたなんて・・・

蓋を自分にしてしまう時がある。

昔からの癖。

自分の可能性に自分で蓋をしてしまう。

「こんなことやってみるのいいと思うんです。
僕じゃ力不足かもしれないですけど・・・」

とか

「ここ変わったらいいんですけどね。
自分の立場だとまだ難しいと思うんですけど・・・」

とか。

そんな基準誰が決めたんだろう。
自分の中で自分が勝手に自分を守るためだけに
作っている幻想。

そこに想いがあるな

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#49 寝るより楽が世にあろか

#49 寝るより楽が世にあろか

父がいつも言っていた。
「寝るより楽が世にあろか。」

寝るという行為を深く考えたことは
これまであんまりなかった。

いつもぐっすり眠れていたから。
眠れていたと思っていたから。

でも、気づくと感情の変化や、
体の疲れによって睡眠の質は
変わっている。

夜のうちにシャワー浴びるかどうか
だけでも大きく変わる。

睡眠を科学することは、
パフォーマンスを大きく左右すると
最近聞いた。

自分な

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#48 悲しい怒りに、青い炎が灯る

#48 悲しい怒りに、青い炎が灯る

深く、深く、深く。
やるせない悲しみが体中を駆けた。

そこに源があるはずなのに、
ふわふわと、どこにも寄り付かない。

怒りだけがそこにある。

「どうして?変わりたいと思ってるんじゃなかったの?」悲しい怒りが静かに燃え上がった。

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「変化を起こしたい。内側からの変化を。」

--------------------

青い炎が「ボッ」と灯る。

静か

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#47 船出-進みたい道-

#47 船出-進みたい道-

羅針盤を持っていますか?

僕はどこに進んで行きたいんだろう。

羅針盤はいつもど真ん中を指していた。

そう、今、ここの瞬間を。

ずっとそれでいいと思っていた。
思い込んでいた。

でも、それだけでは船のスピードが遅くなるときもあるのかなって思う瞬間が時々来るんだ。

スピードが何より大事というわけではないんだけれど、もう少し勢いが欲しい。

羅針盤の針が2度前に向く。
そんな変化を求めている

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#46 場の整理整頓は、心の整理整頓

#46 場の整理整頓は、心の整理整頓

部屋が汚い!!!

今朝起きて一番に心の声がはっきりと伝えてきた。居心地の悪さを感じていたんだろうな。

「机の乱れは、心の乱れ。」
昔どこかで聞いてから、本当にそうだよなと思っている。家の乱れもきっと同じ。

普段から綺麗にしようとは思っているものの、仕事が忙しかったり、プライベートで疲弊していたり…。

そんなことが、場の乱れにも出る。

心穏やかに過ごすために、日頃の疲れを癒すために場はやっ

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#45 原点回帰-立ち戻る場所-

#45 原点回帰-立ち戻る場所-

激動の1週間だった。

感情の揺れ動きと、前へ向かうための歩み。

自分が立ち戻りたいとこはどこなんだっけ?そんなことを深く思う期間になった。

やっぱり「人と組織」、ここに自分の立ち戻りたいところはあった。

それは外側からのアプローチではなくて、自分も含めた内側からのアプローチ。

僕は、1人でも多くの人と組織に、一歩前へ進むためのきっかけをインパクトとして与えたい。

立ち返って強く思う。僕

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#44 -It's a piece of cake-

#44 -It's a piece of cake-

今日は久しぶりにミスをした。
自分の中の甘さが引き起こしたミスを。

心の中では、うっすら最近ミス多いかも、
と思う瞬間は確かにあった。

それを見て見ぬ振りをしてなかったことにしようとしていた。でも、神様にも見られていたんだろうな。甘さに対しての罰をしっかりもらった気分。

後ろを向きたくなった。
そんなときにこんなメッセージを思い出した。

"It's a piece of cake"
「それ

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#43 言葉には宿っている。

#43 言葉には宿っている。

人が変わる瞬間には、必ず言葉がそこにある。

変わりたいけど変われない。
最初の一歩を踏み出すことの勇気が持てない。

「やって失敗したら自分が自分じゃなくなってしまいそう。」「周りからの見られ方が変わりそう。」

そんな内側の言葉が出てくる時もある。
自分を引き止めるものも言葉だし、自分を変えるのもきっと言葉なんじゃないかな。

「困難に向かい合ったとき、もうダメだ、と思ったとき、想像してみ

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