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モノコトリー

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2019年4月の記事一覧

#118 平成最後と言うけれど

#118 平成最後と言うけれど

朝起きたら、平成最後の日を迎えていた。

何も変わらない部屋の景色、何も変わらない日常。

何かが、これから起こるわけでもなくただただ時が流れていくことを感じながら書いている。

「時代の境目って、その時代に生きる人達にははっきりとはわからないもんなんだな」

それが分かっただけでも今生きてることに、面白みを感じられる。

生まれてから今まで、平成しか知らない自分達は、これからどんな世界を令和の時

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#117 エゴとエゴの受け容れ合いについて

#117 エゴとエゴの受け容れ合いについて

「エゴ」自我、自己。

日本語では、利己主義やうぬぼれみたいな意味でも使う言葉だけど、もともとはラテン語で自我という意味を持つ言葉。

古い時代から使われ続けてきた事言葉。最近は悪い意味で使われることが多い気がする。

エゴとエゴのぶつかり合いとか、エゴは出しすぎてはいけないとか。

そんなネガティブな使い方が多い。

もちろん、1人のエゴだけが高すぎる時にその場の雰囲気は壊れてしまうのは間違いで

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#116 進め。もう後戻りはできないだろう。

#116 進め。もう後戻りはできないだろう。

ずっと怖かった。

もしなれなかったら、
もしできないとわかってしまったら。

そう思うと、どこか強く踏み込めなくなる自分がいた。いつもの弱い自分。

一寸先が闇か光かわからないのに、
勝手に闇を考えすぎて、歩みが止まる。

今までの人生は、
石橋を叩いて叩いて渡る人生。

行動はするんだけど、
最後の決断は考えて考えて考えて、
自分が納得したらする。

だから、夢を語るのがすごく怖かった。実現し

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#115 ありのままに向き合うために。必要不可欠な3つのこと。

#115 ありのままに向き合うために。必要不可欠な3つのこと。

あらゆることに真っ当に向き合いたい。

でも、それがかなわない瞬間は誰にでもあると思う。むしろそれは正常な状態。

じゃあ、どうすれば人と人としてまっすぐに付き合えるんだろうな。

そのために、必要なことが、いままでの経験から特に3つあるように感じている。

①相手への超絶リスペクト
②学び続ける姿勢
③同じ方向を向くこと

①相手への超絶リスペクト
向き合うためには、絶対になくてはならない要

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#114 シャッターを切る時の人差し指に愛着が湧いてくる

#114 シャッターを切る時の人差し指に愛着が湧いてくる

幼稚園の頃の卒園文集に書いていた夢。

「僕は、カメラマンになる。」

ずっと最近まで、自分にはやりたいことも夢もあんまりないと思い込んでいた。

実家に帰った時にふと手にした、
一冊の文集に夢を思い出させてもらった。

そこからは、カメラを買ったり、勉強をしてみたりカメラが好きになるためにいろんなことをしてきた。

でも、なによりもここまでカメラにはまることになったのは、周りにいるカメラが大好き

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#113 楽しくないなんてほんと?楽しもうとしてるかどうかは今一度見つめ直したい

#113 楽しくないなんてほんと?楽しもうとしてるかどうかは今一度見つめ直したい

仕事が辛い、やってることが全然楽しくない…。

言いたくなるのはすごくよくわかるし、言ってしまう時も少なからずある。

だからこそ、今一度問い直したい。

「楽しもうとしているか?」

環境のせいや、人のせいにして逃げてる時はないだろうか。一つ一つの作業や会話を自分なりに工夫して捉え直そうと意識できているだろうか。

それだけでも、目の前に広がる世界の見え方は大きく変わる。

その時のヒントの一つ

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#112 イメージしないとマネージできない

#112 イメージしないとマネージできない

未来を想像することがずっと苦手だった。

今を全力で、生きていればいい方向に進むと思っていたし、数年後の未来なんかどうせ変わるんだから、想像する必要なんてないんじゃないか。

そう、思っていました。

いま、それはある意味正解で、ある意味正解ではないと感じ始めている。

時間軸の問題が、入ってくると少し変わってくる。

目の前のことに全力で向き合っていれば、確かにいつかは、高みに登ることはできるだ

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#111 右も左も分からないなら、まっすぐ進んでみるといい

#111 右も左も分からないなら、まっすぐ進んでみるといい

先輩に聞いても、同期に聞いても、どんな仕事か分かる人は入社前にはいなかった。

営業の方々を育てる仕事。

文字から読み取れるのはそれだけだった。

入社式の日もフロアに挨拶に行ったら、ほとんど同じグループの方はいなくて、余計に不安になった。

右も左も分からない。

そんな時期は、1ヶ月半続いた。

毎日が忙しいけど、何をやっているのかわからなくて、頭がパンクした。

その時に初めて、目の前のこ

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#110 追いついた先にある、自分らしさというステージ

#110 追いついた先にある、自分らしさというステージ

仕事もカメラも同じ。

まさに同じことを、
違うシーンで聞いたし、考えた。

人間誰しも、自分という
個性を持っている。

その人にしかないその人らしさ。
それぞれの表現方法がある。

だけど、最初からそれを
前面に押し出すのは、
エゴ以外のなにもの
でもなくなってしまう。

自分らしさを追い求めるために、
最速で、基礎となる表現方法を
身につける。

基礎ができるからこそ、
応用がある。

受験

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#108 自分の言葉がなくなる瞬間についての考察

#108 自分の言葉がなくなる瞬間についての考察

ずっと昔から考えていたことがある。

「ある人数を越えると自分の言葉が話せなくなるな・・・」

もちろん関係性によって人数の前後はあるけれど、、、

2〜4人までは自分の言葉で
話せる感覚があって、
その人数を越えると
自分の言葉ではなくて、
その場に合わせた言葉を
話すように無意識になっている。

だからと言って、
嫌な気持ちをするということではなくて、
自分の話が話せなくなるだけ。

「なんで

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#107 1日の終わり方が、次の日のスタートを決める

#107 1日の終わり方が、次の日のスタートを決める

仕事を終える最後にどんな言葉を話すか。どんな感情で終えるか。

寝る前にどんな言葉を自分にかけるか、どんな感情で眠るか。

それによって次の日のスタートの気分がまるっきり変わるらしい。

それを意識しながら、昨日は寝る瞬間に焦りの感情を持ってしまった。

だから、今朝はあんまりスッキリした気分で起きられなかった。

今日は、寝る前に、「今日もしんどいことはあったけど、やりきったな。自分お疲れ!」と

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#106 有意義な朝

#106 有意義な朝

昨日の投稿で、朝のスタートをすっきり切りたい!と書いた。

すると、書いたからなのか、いつもより1時間早くふとんが外に出してくれた。

朝から洗濯して、アイロンをかけて、靴を磨いて、ゆっくり支度して家を出る。

なんか、それだけで、少し心が軽やかになれた。

朝から活動を始めるってやっぱりいい。明日は今日より30分だけ早く起きて、本を読む時間をとれるといいな…。
#モノコトリー #カメラ #写真

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#105 朝のスタートをうまく切りたい

#105 朝のスタートをうまく切りたい

意識は毎日している。

アラームも6時にセットして、
一度は目も覚ましている。

でもベッドはいつもの時間まで離してくれない…

ベッドから強制的に出る方法を模索したい。

起きれた時の清々しさと、優越感は知っているのに、なぜか行動ができていない。

誰かこの迷走から解き放たれる術を知っていたら教えてほしい。
#モノコトリー #カメラ #写真 #日記 #エッセイ #ブログ #note #毎日更新

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#104 幸せの沸点

#104 幸せの沸点

どんなことに喜びや、幸せを感じるか。

人の中には、何かしらのハードルがあってそのラインを越えるか越えないかで、幸せかどうかが判断されている。

ハードルが低ければ低いほど、何度も何度も小さな幸せを感じ続けることができるはず。

そんな状態のことを「幸せの沸点が低い状態」と言っている。

この状態を僕は大切にしたい。

決してとてつもなく大きな幸せを感じたいということではなくて、日々、小さくてもい

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