カメラを持つと、普段なら入らないような路地も、何の変哲も無い道も撮影のスポットになる。

光が差し込んでいれば、そこに向かうし、影が伸びていたらその影を捉えにいく。

カメラが好きな人と歩くと、街の景色に彩りが加わる。1人でもいいけれど、一緒に光や影を喜べる人たちと歩くとより、その街を好きになれる。

そんなことに気づいたのはいつからだろう。

光と影は人の感情を映し出す感じがして、木漏れ日や、長く伸びる影にいつも心を動かされてしまう。

今週も目の前の小さなことから、幸せな瞬間に気づいていけるように言葉にしよう。

雲と青空がとても気持ちいい朝だった。

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