過去記事:川後陽菜の卒業に捧ぐ

川後陽菜さん、ご卒業おめでとうございます。
と同時に、毎度の如くこみ上げてくるものがあります。ので相変わらず長い文章を書かせてもらいたいのです。

川後さんは乃木坂46一期生の中で幼いながらも大人びた顔と茶目っ気のある雰囲気が独特の女性でした。深川さんに送ってもらっていた学生時代、上京し途方もない淋しさと共にあったと思います。それから七年、いまや乃木坂を代表する東京ガールの一人になったと断言できるのです。

アンダー期間が長いながらも、乃木坂ってどこ乃木坂工事中でたしかに存在感を示したことをファンは知っています。
のぎえいごで努力していたこと、のぎ天で盛り上げていてくれたこと、のぎここには欠かせない存在だったこと。

そして、アンダーライブを支え続けたメンバーの一人であったこと。

時折、自虐を挟む川後さんを見てそんなことないのに、と思う自分がいました。かわいらしく、女の子らしい一面。葛藤を抱えながら、笑って流せるところ。年上の橋本奈々未さんや深川麻衣さんに可愛がられる妹体質なところ。その分、後輩を可愛がっていた姉御肌なところ。

私は箱推しでしたから、きっともっと川後陽菜さん単推しの方は見ていると思うのです。
だから、決して自虐で笑いを取らないでほしいときもありました。貴女は貴女なのだから。そして、そんな皮肉屋な川後さんを応援しているのだから。

アイドルとして活躍し、目標としていたモデルの夢を叶えた今、いろいろなことを思う一方で休息期間に入るのだと思います。

だからこそ、貴女の魅力を知る人はこんなにもいるのだと、届いてほしい。
そして、ゆっくり休んでほしい。

川後陽菜さん、本当にお疲れ様でした。
若き20歳に幸あれ。

願わくば、ハルジオンが咲く頃をもう一度私たちに魅せてほしい。
黄色い花を咲かせて、旅立ってください。

応援しています。

貴女はもう、バナナマンのお二人をはじめ様々な人と関わり、面白さ、そして素直さを評価されています。
乃木坂46というフィールドはなくなっても、川後さんは川後さんという確かな魅力があります。だから、1からじゃない。小さくて優しいつながりを大事にする川後さんの魅力はもう何歩も踏み出している。

ゆっくりと次の新しい一歩を、刻み付けてください。

本当にありがとう。
ありがとうございました。川後陽菜さん。

2018-11-23 twitterより