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プロレスラーがやってるトレーニングは有能

一般的な格闘家は「プロレスラーは弱い」という。
僕は「めちゃくちゃ強い」と思っている。
その理由として、『相手の技を受け切って勝つ』というストロングスタイルという戦い方があると思う。

相手の技を受けることが前提なので、
圧倒的防御力が必要なのだ。
僕が考えている『強い肉体』というものに通じるところがある。

その受けるためにするトレーニングというものが、
まずはブリッジ。
首を鍛えるのが主な理由なのだが、
この身体を逆に反るということは背骨周辺の起立筋なんかも鍛えられる。
『正しい反り方』のような本もあり、それは僕の中では
力をつなげる上で非常に有効な行為だと考えている。

そのほかにパワーロープなどの今流行りのトレーニングや、
スクワットのような古典的な自重トレーニング、
全身のつながりを意識するようなしゃくりあげるような腕立て伏せなどがある。

これらは最近始めたことではなく、プロレスが日本にきた当初からされている。
つまり50年以上前からなのだ。

ただ、筋肉をつけるだけならボディビルダーの方が付けられると思う。
しかし、相手の攻撃に耐える身体を作るという意味では、
プロレスの鍛え方というものが僕はいいと思っている。

そして、プロレスラーの打たれても大丈夫な身体というものは
非常に強いと思っている。

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