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会いたいひとには簡単に会ってはいけない(気がする。)


約3年間、お会いしてみたいとずーっと思っている方がいます。

お金も時間も使っても会えないって、一番難しいな〜〜。
今じゃない。こんなしょぼいジブンを見せたら恥ずかしい。
って感じてしまう。


なんなんだ。まじ、なんなんだよーこの感情!!


福岡のIT企業で働く5歳上の女性の方で名前は知っている。その方は、本を出版しているわけでも、インフルエンサー的な立ち位置にいるわけでもない。オンラインサロン的なものもやっていないから、困った。。

(この方を便宜上Aさんとします。)

なぜかと言うと、わたしが新卒就活時代「この会社で働きたい!!」って思っていたとある東京のベンチャー企業がA社で、Aさんはそこの元社員さんだったということがわかり、Aさんのブログを偶然見つけ、企業研究の一環として読んでおりました。

AさんはA社の元営業職で(わたしがブログを見つけた時にはすでに転職されていた)、そのアメブロには仕事に対する姿勢や日々の日記が淡々と書かれていました。そのブログを読んで、A社はもちろん、Aさんが書く文章が素敵だな〜〜って思いました。

その後、アメブロではなくg.o.a.t.ブログにお引越しされたようなのですが、相変わらず「文章すてきや〜〜。どんな人なんやろ〜〜。いつかお会いできるかな〜〜。」って思っています。

とはいえ、相手はわたしの名前はもちろん、存在すらまったく知らないはず。twitterのDMでアプローチするのがいいかもしれないけど。学生の時は、失礼承知でポーンとメッセージ飛ばしてたのにね。相手が忙しいとわかっているから、難しい。
でも、何より今会ってしまうことで自分の成長が止まってしまうのでは?と言う懸念があって。

それに、自分に相手の時間と同等に対価交換できるものが、無い。なさすぎる。


こういった場合、

相手に「お!なんかこの人会っても良さげだな〜」って思われる能力・実績や、やたらとニッチな共通点が複数ある。


っていう場合しか会ってもらえる理由が思い浮かびません。。

こうなると、もうインタビューしかないわけです。どストレートに「あなたのことが知りたいです。」ってアポとるしかありません。「いや、いきなりなんだ?媒体は?Web?雑誌?そして何のメディア??」ってなりますよね。あいにく、わたしは金融業界で、AさんはIT業界。


しかも、インタビューメディアは、学生時代ちょっとだけ苦い経験があって。大学2年のとき、1人で学長に直接プレゼンして二十数万の予算を使えるようにしてもらったにも関わらず、企画をぽしゃしてしまったというこわーい過去があります。Webデザイン得意な友達にも何人か声かけてオッケーまでもらってたのに。冷や汗が止まらんかったな、、。


余談だけど、大学3年の夏のインターンのときに、隣に座った子と話していて、割とフツーに「事業やってますー。」みたいな学生がけっこういて、しかもフワフワ〜〜とかウェーイ〜〜って感じでなくて、なんかめちゃくちゃスッとしてて落ち着きがあると言うか。初等教育や英語、、プログラミングの分野が多かったです。


しかも雑談してて、「どうしてこの会社受けようと思った?」とか、「自分だったらこのプログラムのココ、ちょっと違うかな〜〜って思ったけど、どう思う?」っていう0次面接みたいなものが始まるからワロターー。


なんか、自分は一方的に支給される数十万円も上手に使えないのに、この人たちはもっと大きい額をより良い仕組み(サービス)を作って社会をよくすることに使えるんかーー。参ったな〜〜器の違い〜〜。と感じたことを思い出しました。まあ、当たり前といえばそうですよね。覚悟が違った。


自分がなにも無い状態で、相手に会うことってとんでもなく勇気がいるんだなって、24年間生きてきて初めて気づきました。


・会いたいひとに会ってもいいよ!って思ってもらえるようになる(Aさん!!)
・自分のメディアを持つ


自分にはなんの魅力も無いのでは。。
と落ち込みそうになるけど、これからつけてくぞ〜〜!


てなわけで、会いたいひとには簡単に会えないものなとだ(と肝に命じておく)というマイナスなようでプラスに考えたい話でしたー!






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