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カミーノ・デ・サンティアゴ Day13

昨日少し悲しいことがあった。

全ては自分の捉え方やものの見方だと思っていても、少しだけ悲しい感情を持っている自分がいた

足取りは前へ
今日も歩き始める

今日は少し早起きして
まだ星の見える頃からスタート
この時間の空の色合いがなんとも
待ってました太陽!


2時間ほど歩いたところで、トレーラーの喫茶店を発見した

コーヒーを飲もう
なんだか可愛いお店

向かいには木陰にテーブルや椅子が並べられ 何人か見かけたことのある人たちがいた

その内の1人はルイス
先日、ログローニョのバルで出会った人だ

みんな もちろん英語で話し盛り上がっていた

少し悩んだけど、コーヒーを頼み 勇気を出してCan I join you? と聞いてみた。

もちろん、と言ってくれて、その後私のへんてこな英語を謝っても気にもせず話しかけてくれ それぞれに知っている日本語を話してくれたり、名前も覚えて呼んでくれた。

ルイスはバルでお互いの仕事の話をした時の事を覚えていてくれて、みんなに私がコーヒーのキッチンカーをしていることを紹介してくれた。

勇気を出してよかった。

いつの間にか気持ちは晴れて、日々成長できるよう 今日も笑ってこうと思った。

仲間に入れてくれてありがとう


今日の道は、夏に咲き誇ったであろう 広大な向日葵畑の中を歩いた

一面の向日葵畑 美しかったんだろうなぁ
でもこの色合いも好きだな
今日も一本道!
夏の間 お疲れ様です!
と言いたくなる

今日のラストスパートはなかなかの道のりだった

日陰のない先の見えない一本道を くらくらする程の強い日差しを浴びながら一歩ずつ歩く

車道の横にずっと続く歩道
日陰が見つからない
長い道のり

車道に沿った道で 車がびゅんびゅん走っていく

ようやく見つけた木陰には何人かの人がいた。
木陰で、肩に肩紐が食い込んだザックを下ろし 水を飲もうとしたらお湯になっていた。

遂に木陰発見!

鞄にオレンジが入っていたことを思い出し
オレンジの水分と香りに一気に癒され、残りあと1kmちょっと

本日の目的地、ベロラドに到着した。

本日のアルベルゲ
色合いの可愛い小さな町
この町は建物にペインティングが目立つ
ここにも
ここにも。
小さな町のあちこちに遊び心があった

そして今日もまた、たまたま選んだアルベルゲで、よく会うサニーとジュンユ 藤岡さんとほのかちゃんに再会した。

夜はレストランで、サニーとジュンユと乾杯!
今夜は骨付き肉

今日もよく歩いた。

疲れと気温差からか 今日は少し喉が痛く微熱がありそうだったので薬局へ

ゆっくり休もうと思います。

途中見た建物が可愛かった
外壁の色がいいな

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