久しぶりの日本
帰国して約1週間が経った
カメラが壊れていたり靴が壊れていたり 髪が伸び切っていたり ザックが汚れていたり
沢山のメンテナンスをして、私の暮らしは日常に戻った。
今日は滋賀から山梨へ来た。
山梨県に焙煎機を置かせて貰ってるので、明日久しぶりに焙煎をする予定だ。
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帰国してすぐに感じた。
日本の公共トイレはとても綺麗で トイレットペーパーは水に流せて トイレットペーパーの補充もあり、鍵も閉まる
町にゴミが落ちていない
ATMではすぐにお金が下ろせて お札はぐちゃっとしていない
カードが吸い込まれる不安もない
人が話してる言葉もわかる
水も安心して飲める
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久しぶりに実家に帰った。
裸足で部屋の床を歩く感覚はなんだかとても新鮮で
母が作ってくれていた豚汁に 気持ちがほっとした
日本はとても快適だ
行きたい場所にすぐ行ける
聞きたいことをすぐ聞ける
すでに沢山のことが懐かしい
異国にいた期間が幻だったみたいだ。
いつかまた 私はどこかに行くんだろう
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快適な暮らしはとても幸せだ
でも自分が満たされる暮らしではないと感じている。
選べない人も世の中には多い中で贅沢な話だけれど、快適な状態はハングリー精神みたいなものが落ち着いてしまうんじゃないかと思う
少し、怖いことをやってみる
少し勇気のいることを。
そんな選択の先に 見たい世界が待っている気がする
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