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Google keepで楽しく旅行の準備

若干ライフハックに近いのだけれど、夏にたくさんキャンプをして気づいたことがあるので記録。

あと、2歳,0歳の子供と一緒にキャンプができるし、小さい子供を連れてキャンプにいくのであればチェックリストは必須と思ったので記録。

繰り返されることを暗黙のまま進めるのはコスパが悪い

今年、私は家族で複数回キャンプに出かけた。キャンプは忘れ物をすると途端に旅が楽しくなくなってしまうので、忘れ物は禁物だ。

もちろん気づいたら、旅先や旅の途中で買えば挽回は効くのだけれど毎回それをやっていると旅を楽しむ時間も減ってしまいコスパが悪い。

ましてや、私には2人の子供がいる。急には手に入らないものも多い。(急に粉ミルクやお湯が必要になったら?おむつはどのくらい持っていけば良いの、とか)

その上、何度もいくのに都度「何を用意したら良いか」から考え始めるのは大変コスパが悪い。

チェックリストで夫婦の喧嘩も回避できた

特に私たちの旅の準備でありがちだったのは「夫婦のどちらが用意したかわからなくなる」ということだった。特に共同で使うものや、子供のものは誰が用意したかわからなくなる上に、忘れていた時に喧嘩の元になる…。子供の服を何枚持ったか、とか、歯ブラシは全員分持ったか、とか。

そこで、チェックリストを作ったら結構良い感じだった。

google keepを使ってチェックリスト化する

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google keepというサービス(無料)を使ってこんな感じで、リスト化して共有する。
するとリアルタイムで準備状況がわかる。
買い出しが必要なものをリストかすれば買い出しの忘れ物もない。家族アカウントを持っているのであれば、そもそも1アカウントで共同で編集できる。

家族の共同のタスクも見える化し、繰り返されることはリストに落とし込むことで、家族間の余計な争いを減らし、より楽しい旅ができる。

キャンプに関していえば、最後はキャンプセットを作ってしまったので、チェックリストは主に食べ物と服のチェックに使うためのツールになっていたのだけれど、それでも十分に役立った。

もしリストに興味がある人がいたらプレゼントしたい。
追記:リストをrtf形式に出力できたので、この記事の最後に残しておきます。

ところで、カナダのキャンプは最高だった

ここからはカナダ、特にブリティッシュコロンビア(バンクバー)に旅行する人、住んでいる人向けかと思う。

控えめに言ってカナダのキャンプは最高。夏にカナダにいるなら是非やってほしい。
テントを持っていなくても、バンガローやコテージがあるプライベートのキャンプサイトもあるからカナダのキャンプの雰囲気を味わうことはできる。

google mapで「地名、campsite(camp ground)」と調べれば大体のキャンプできる場所は見つかる。検索サイトで調べるよりも早いかも。
(google map自体検索エンジンですが…)

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キャンプグランドは当たり外れがあるが以下がキャンプ場のポイントかと思った。
・トイレ状況
・シャワー有無
・となりの人と近いか
・キャンプファイヤーできるか
・wi-fiの有無

トイレはボットン便所の場所も多い。カナダは乾燥しているのでそんなに臭くない。シャワーはないところもあるが、正直2〜3泊なら、シャワー入らなくても不快じゃない。綺麗なビーチに言っている人はますますシャワー不要では?と思う。キャンプファイヤーは是非してほしい。むしろキャンプの醍醐味に思える。wi-fiは状況による。ない場所も多いし、キャンプにはそんなに必要ない。

あとはその場所で何がしたいか、による。ゆっくりしたいか、トレイルしたいか、ワイナリー巡りしたいか…などによって場所やキャンプした方が良いかが決まる。

キャンプをする時に、キャンプ道具を一式揃える余裕があるならMEC、カナディアンタイヤとかに行くと大体揃う。

コスパ重視ならカナディアンタイヤ
  https://www.canadiantire.ca/en.html
お洒落にキメたいならMEC
  https://www.mec.ca/en/

食べ物はスーパーストアとかに売っているバンズと肉と野菜を買うと豪華なキャンプ飯が作れる。

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これだけでとても肉厚なハンバーガーできる。最高。

ついでにキャンプファイヤーに使えるスモアキットとか買っていくのも良い。その時は串を買うのも忘れずに。竹串でも鉄串でもどちらでも良いが。

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ところで、ネイティブのカナダ人たちはcabinとか持っていたりして、それはもうまた別次元の楽しみ方をしている。プライベートビーチとか持っている。日本とは全く違う生活だと思う。是非カナダ人の友達を作って行ってみると新しい発見がある。


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