協会の活動は多岐にわたるのですが
やはりメインは心理学をメインとした
・自己承認と自己受容
・他者承認と他者受容
の講座になります。

今回はその【自己承認と自己受容】について解説します。

生き辛さを抱えている人のほとんどがこの自己承認と自己受容ができていません。
【自己肯定感】が無いので、むやみやたらに誰かを攻撃したり傷つけたり。逆にひたすら応援ばかりをしたりする方もいらっしゃいます。僕は応援する事しかできないから！頑張れ！的な。そんな僕も頑張ってるよてへぺろ！的な。

善い事をしているにも関わらず、モヤッてしたり、自信を無くしてしまったり。

いわゆる【自分が無い】その状態を誤魔化すかのように生きる為に、自分で自分を苦しめる。
そんな人を多く見てきました。

自己受容が出来ていない原因のほとんどが、幼少の頃の生活環境に起因しています。
偏った愛情、条件付きの肯定。

自分自身の気質と、どんな家庭環境であったか。どのような教育環境であったか。
この辺りを、しっかりとした座学を基にそれぞれが紐解いていくと【今の自分自身】がどのようにして構築されてきたのか。がわかるようになります。

あなた自身の体験によって作られたあなたの【人格】これをしっかりと認識する事で、ようやく明確なアイデンティティが生まれてきます。

また「こうありたい自分」になる為の具体的なテクニックも指導しています。

【引き寄せの法則】とか【〜の習慣】等の自己啓発は全て心理学と脳科学で説明できるんですね。

人間の脳と意識は本当に不思議で、面白くて。
そこに気づくと、生き辛さはほとんどのレベルで解消します。

次回は他者承認と他者受容について解説したいとおもきます。