今日は、娘が通っている塾にて中学受験に合格した小学6年生
3名の報告会に参加してきました。

合格者の方の、はつらつとした笑顔がとっても素敵な会でした。

とても印象が残ったことがあったので記事にします。

それは・・

「受験勉強中に親から言われて嫌だったこと」

という質問に対する答えでした。

私自身も気をつけたいと思ったので、備忘録として書き留めておきます。

受験中に、親から言われて嫌だったこと・・

それは・・

「一生懸命勉強をしていて、5分間休憩をしていました。その5分間の時に、ちょうどお父さんがきて、ちゃんと勉強しなさいって言われたのが、本当に嫌だった。」

ある女の子が、力強く教えてくれました。

うん、分かる。

これ・・嫌でよね。

私も、もし一生懸命しごとをしていて、少しの休み時間中に
「ちゃんと仕事しなさい」って言われたら、とても悲しいです。

ちゃんとやってるのに！と叫びたくなりますね。

大人も子どもも、仕事や勉強にずっとは集中できないし、
休息があってこそ、効率もあがりますよね。

受験勉強でも、日常生活においても

子どもの一部の行動を切り取るように見て判断しない。

そう学んだ合格発表会でした。

この記事が参考になれば、とても嬉しいです。

受験は、気を付けないと、親も過熱しがち。

でも、学校に行くのは、子ども本人。

そこを忘れず、本人の選択を温かく見守りたいと思いました。