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【過去問解説】令和3年度登録販売者試験 -関西広域連合エリア- 【VOL.016】

【2023/09/14 更新】このアカウントは登録販売者の国家試験対策の覚え方のコツ・ノウハウ・ゴロ合わせなどをお伝えしています。

【過去問解説・過去問題集】
 ⏩ 令和3年度 登録販売者試験  についての解説
  ー 関西広域連合エリア ー

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【前回】

第4章 薬事に関する法規と制度

問 1 登録販売者の販売従事登録に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。なお、本設問において、販売従事登録を受けようとする者は、薬局のみで医薬品の販売又は授与に従事するものとする。
a 販売従事登録を受けようとする者は、医薬品の販売又は授与に従事する薬局の所在地の都道府県知事に法施行規則に規定されている販売従事登録申請書を提出しなければならない。
b 二以上の都道府県において販売従事登録を受けようと申請した者は、当該申請を行ったいずれの都道府県知事からも登録を受けることができる。
c 登録販売者の住所地に変更が生じたときには、その旨を登録を受けた都道府県知事に届け出なければならない。
d 登録販売者が死亡し、又は失踪の宣告を受けたときは、戸籍法による死亡又は失踪の届出義務者は、30日以内に、登録販売者名簿の登録の消除を申請しなければならない。
 a b c d
1 正 誤 正 誤
2 誤 正 正 誤
3 誤 誤 正 正
4 正 正 誤 誤
5 正 誤 誤 正

問 2 次の記述は、法第2条第1項で規定される「医薬品」の定義である。(  )の中に入れるべき字句の正しい組合せを一つ選べ。なお、複数箇所の( b )内は、同じ字句が入る。

一 ( a )に収められている物
二 ( b )の疾病の( c )に使用されることが目的とされている物であつて、機械器具等(機械器具、歯科材料、医療用品、衛生用品並びにプログラム(電子計算機に対する指令であつて、一の結果を得ることができるように組み合わされたものをいう。以下同じ。)及びこれを記録した記録媒体をいう。以下同じ。)でないもの(医薬部外品及び再生医療等製品を除く。)
三 ( b )の身体の構造又は機能に影響を及ぼすことが目的とされている物であつて、機械器具等でないもの(医薬部外品、化粧品及び再生医療等製品を除く。)

1 a 日本薬局方        b 人又は動物  c診断、治療又は予防
2 a 日本薬局方        b 人又は動物  c診断又は治療
3 a 日本薬局方        b 人      c治療又は予防
4 a 一般用医薬品の区分リスト b 人      c診断又は治療
5 a 一般用医薬品の区分リスト b 人又は動物  c診断、治療又は予防

問 3 要指導医薬品に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 要指導医薬品における効能効果の表現は、一般の生活者が判断できる症状で示されている。
b 要指導医薬品は、薬剤師が患者の容態に合わせて用量を決めて販売するもののため、対面による情報の提供及び薬学的知見に基づく指導が必要である。
c 要指導医薬品は、厚生労働大臣が薬事・食品衛生審議会の意見を聴いて指定する。
d 卸売販売業者は、配置販売業者に対し、要指導医薬品を販売又は授与することはできない。
 a b c d
1 正 正 誤 誤
2 正 誤 正 正
3 誤 正 誤 誤
4 正 誤 正 誤
5 誤 誤 正 正

問 4 毒薬又は劇薬に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 業務上劇薬を取り扱う者は、劇薬を他の物と区別して貯蔵、陳列し、その場所については、かぎを施さなければならない。
b 毒薬の直接の容器又は被包に、黒地に白枠、白字をもって、当該医薬品の品名及び「毒」の文字が記載されていなければならない。
c 店舗管理者が薬剤師以外である場合、店舗販売業者は、劇薬を開封して販売することはできない。
d 毒薬又は劇薬を一般の生活者に対して販売又は譲渡する際には、譲り受ける者に、品名、数量、譲渡年月日が記入され、署名された文書を交付しなければならない。
 a b c d
1 正 正 誤 正
2 正 正 誤 誤
3 誤 正 正 誤
4 誤 正 誤 正
5 誤 誤 正 誤

問 5 一般用医薬品のリスク区分に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
a 第一類医薬品には、その副作用等により日常生活に支障を来す程度の健康被害が生ずるおそれがあるすべての一般用医薬品が指定される。
b 第二類医薬品のうち、特別の注意を要するものとして厚生労働大臣が指定するものを指定第二類医薬品としている。
c 第三類医薬品は、副作用等により身体の変調や不調が起こるおそれのない医薬品である。
d 一般用医薬品のリスク区分は、安全性に関する新たな知見や副作用の発生状況等を踏まえ、変更されることがある。
 a b c d
1 正 正 誤 誤
2 正 誤 正 誤
3 誤 正 正 正
4 正 誤 誤 正
5 誤 正 誤 正


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