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【過去問解説】第28回 鍼灸師国家試験(151-160)【VOL.14】

【2024/04/17 更新】このアカウントは鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・理学療法士・作業療法士・臨床検査技師・言語聴覚士などの国家試験対策の覚え方のコツ・ノウハウ・ゴロ合わせなどをお伝えしています。

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お待たせいたしました来週からいよいよ第32回の解説を開始いたします。


第27回 鍼灸師国家試験過去問

問題 151 灸法で施灸部の組織を破壊しないのはどれか。
1.打膿灸
2.焦灼灸
3.透熱灸
4.押灸

問題 152 艾の燃焼に関して正しいのはどれか。
1.軟らかくひねると燃焼時間が長い。
2.良質艾は燃焼温度が低い。
3.乾いた艾は燃焼時間が長い。
4.硬くひねると燃焼温度は低い。

問題 153 艾を使用しないのはどれか。
1.漆灸
2.塩灸
3.味噌灸
4.ニンニク灸

問題 154 灸あたりの症状はどれか。
1.めまい
2.チアノーゼ
3.胸痛
4.しびれ

問題 155 関連痛に直接関与しないのはどれか。
1.侵害受容器
2.広作動域ニューロン
3.Ⅰb 群求心性線維
4.外側脊髄視床路

問題 156 ポリモーダル受容器が受容した熱痛を主に伝導するのはどれか。
1.Aa線維
2.Ab線維
3.Ac線維
4.C線維

問題 157 透熱灸施灸により生成されるアラキドン酸代謝産物はどれか。
1.プロスタグランジン
2.サブスタンス P
3.CGRP
4.ヒスタミン

問題 158 透熱灸による局所炎症反応で正しいのはどれか。
1.皮膚血流量減少
2.血管透過性抑制
3.血小板凝集能亢進
4.マスト細胞活性抑制

問題 159 手足の冷えを改善する灸の治療的作用はどれか。
1.鎮静作用
2.防衛作用
3.誘導作用
4.矯正作用

問題 160 足三里へ多壮灸をした後、患者がすぐに全身倦怠感を訴えた。
この原因を説明するのに適切なのはどれか。
1.サイバネティックス
2.ストレス学説
3.レイリー現象
4.圧自律神経反射


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