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水色の存在

赤色は女の子。
青色は男の子。
大人が子どもに与えた「色」。

赤色が薄くなったらピンク色。
女の子が持つと、ぶりっ子。
男の子が持つと、おかま。
子ども心が作り上げた「色」。

青色が薄くなったら水色。
女の子が持つと…?
男の子が持つと…?
あまり興味をもたれなかった「色」。

私にとっての水色は、
誰にでも平等で、
男女やあざとさを感じさせない
不思議な色。