癒しのデッドボール記念すべき7月5日分

2008年4月から東海ラジオではじまった『中村 中 癒しのデッドボール』

7月5日はなななんと番組スポンサーがついた記念すべき回でした。

って5月くらいから中ちゃん、スポンサー募集みたいなこと言ってたんですよね。深夜放送ですし、喋りも今ほど上手くない。視聴率低ければ打ち切りです。で、スポンサーでもつけば番組も継続の可能性が増えますわな。

それは5月の山口県周南市でのライブの帰り道。

その日は私と東京組(当時はかなり有名な 新橋で中村中を歌う会)のH氏・Aちゃん・Sちゃんの4名で。その打ち上げで私の車で広島へ移動して飲み食いの最中のことでした。私はリーマン、Aちゃんも(当時は)リーマン、Sちゃんはバイト、でH氏は社長。

でデッドボールの話になって、あたるちゃんスポンサー探してるよね。Hさんスポンサーしたら?あたるちゃんに会えるんじゃね?みたいに3人でそそのかした。そしたらHさん、「そっかな~、じゃあ東海ラジオに連絡してみるわ」ってことでスポンサーになっちゃったんっすよ。(笑)

そのエンブレイスも今はもうないんですけどね~(残念)


ってこで

放送は!


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本日はいろいろサプライズがありました。

ア「皆さんコンバンハ。7月5日土曜日 日付がかわって日曜日がやってまいりました。これからお目覚めの方も、お出かけの方も、中村中癒しのデッドボールがはじまりました。パーソナリティーはわたくし中村中でお送りいたします。来る7月9日にですねいきなり宣伝をしますけれど中村中ニューシングルが発売になります~~(パチパチパチ・・)。

タイトルは『風立ちぬ』。」

ア「風立ちぬ~ 今は~あき~ (カバーです ちげ~し!) 違います。オリジナル曲です。」

ア「7月12日より公開します『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪歌』と言う映画の主題歌に決まりました。主題歌が決まったよって言う知らせをスタッフから頂いたんですけど ・・・ 千年呪歌 あ~そう言うことで選ばれた 私らしいなっと思ってる所存でございます。呪歌を歌って欲しいと言う人がいらっしゃいましたら是非 中村中までご連絡ください。」

ア「それからですね、朗報です。なんと今回からこの番組ついにスポンサーが付くことになりました~~。(お~~~スゴ~~イ パチパチパチ:中ちゃん大喜び) 癒しのデッドボールのスポンサーは『ピアノダイニングバーエンブレイス』さん ちょっと聴いてみましょう ピアノダイニングバーエンブレイスさんです。どうぞ [CM・・・] 私の特等席はいつも空いています 中村中です・・・そんな感じでですね今回からピアノダイニングバーエンブレイスさんと一緒にですねこの番組を盛り上げていこうと思います。」

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ア「それでは今日の1曲目 たちばないずみさん 『失格』」

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ア「さて、今日はなんとこのラジオに初のゲストが来てくれています イェ~イ。 さっきから 初です。癒しのデッドボールをやっていて初めてのゲストです。紹介しようと思います。7月9日発売の『風立ちぬ』のカップリングに迷い子と蒲公英と言う曲がはいっているんですけど、その迷い子という曲をアレンジしてくれました宗本 康兵さんです。」

コ「よろしくお願いします」

ア「よろしくお願いしま~す」

ア「まず康兵さんとの出会いはどんなだったでしょうか?」

ア「ま~私から話すと、まずLiveのサポートミュージシャンとしてお世話になったわけで。」

コ「そうですね」

ア「鍵盤の人探していて、人伝いに康兵さんを知ったわけですけど、うむ~まず一緒にLiveやりましたね。やってる間はどんな感じでした?」

コ「すごいなんかパワフルなステージだな~と」

ア「よく言われま~す ハハハ~」

ア「Liveを見に来てくれたじゃないですか~。私聞いてみたいのは、私いつもやる側じゃないですか。やる側なので見たことないのビデオででしか。だからやってる時と見てるときとどう違うのかな~って」

コ「やってるときはバンドの中として考えてやるけど、見てるときはお客さんとして見てるから、中ちゃんをすごい聞くことになるから全然違う曲の聞こえ方とかしてすごい面白かった。」

ア「ふん~~ん 違うんだ」

ア「そうだよね。やってるとそんなに聞けないよね」

コ「曲のとらえかたがまた違う」

ア「そうか、そうか。 まっそんなふうにしてLiveを通じてアレンジをしてもらった訳なんだけど、ちょっと面白い曲になりましたね」

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『迷い子』

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ア「迷い子だね~ 迷ってるね~ ハハハ すっごい失礼だよね~」

ア「アレンジャーさんを前に迷ってるね~なんてすごいな・・・」

ア「こんなLiveですごく映えそうな曲が生まれた訳ですけれどね。今回の曲は、普段はピアノの音を前に出してきたサウンド作りが多かったんですけど、この曲ではピアノの音よりギターの音を持たせたいと言う話をしていたじゃないですか。だからガットを弾いてもらったのが嬉しかったわけで。あと、今回から3曲入りにしたというのも初めてなんですよ。」

コ「ミニアルバムのような」

ア「そうそうそう。 ミニアルバムのように作ろうって言うのが今回のコンセプトで。セカンドアルバムまでは歌謡曲然としているものを作ろう思ってたの」

コ「ふんふんふん」

ア「なんかあたし 歌謡曲を聴いて育ったし、そう言うものがやりたかったから」

ア「けっこう歌ものが好きな人とか、それこそなんて言うんだろうな~。CDを買ってくれる方がご年配の方だったりするわけね。まあ、そう言う人達に聴いてもらいたくて歌謡曲ということを大事にしようと思ったんだけど、『風立ちぬ』以降って言うか、短いスパンかもしれないけどもっと若い人にも中村中の音楽を聴いてもらおうと思って、心機一転と言うかサウンドをね、耳障りのほうを重視して作ったみたいな」

コ「うんうんうん・・」

ア「言葉 言葉 と思ったんですよ、セカンドまでは。で耳心地みたいなのを重視してみようかなと思ったんです」

ア「この番組、けっこう途中からだんだん崩れてくるので、まあこんな真面目な話をしたりしながら進めていこうと思います。」

コ「はい」

ア「じゃ、後半もよろしくお願いします。」

コ「よろしくお願いしま~す」

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『風立ちぬ』

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さすらいのケーキマン

歌の力学研究所

ア「本日はイロハニホヘトチリヌのヌ」

ア「ヌを探したんですけど、ヌから始まる題名の曲が無いんですよ。」

ア「あるかも知れないんだけど、名曲と呼ばれるものにヌが無かったらしくて・・・・」

ア「ヌが印象的なタイトルの、しかもヌのしめっぽ感じが出ている名曲を探していただきました。」

ア「ちあきなおみさんの『雨に濡れた慕情』  雨にヌれた慕情 これで許して」

ア「ではご紹介します。『雨に濡れた慕情』・・・・・・ 今回はヌが無くてけっこうこじ付けで申し訳なから、『雨に濡れた慕情』をですね中村が歌ってみようかね~なんて思ってます」

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『雨に濡れた慕情』 中村中

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CM エンブレイス

ア「今日はありがとうございました。突然お呼びしちゃって」

コ「ありがとうございました。」

ア「なぜ今日はゲストに宗本康兵さんが来てくれているかと言うと、たまたまご飯を食べる約束をしていて、近くにいたから寄ったってだけなんですけど」

ア「ありがとうございました。なんか一言ありますか?」

コ「是非、迷い子もよく聴いてください」

今日は、お便りコーナーはありませんでした。


誰かの前で、初めて涙を見せた

悲しいからとか、そう言うのじゃない

なぜかまだ熱い唇

胸の鍵は、わざと開けておいたのに

振り向いたら、もう出口は塞がれていた

ください、もう一度

貴方が教えてくれた味

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