見出し画像

Living Wisely in the digital age、AERA掲載、カンターキャラバン

マクロでみる売手市場、職業別でみる求人倍率格差

2019年6月時点の、全国の失業率は2.3%と26年ぶりの低数字とのこと。都内の有効求人倍率は2.13倍と売手市場は継続中。(※全国の有効求人倍率:1.16倍。つまり、東京の求人数がやっぱりめちゃ多い。)

有効求人を職業別にみてみると、建築・土木・測量、社会福祉などの専門的・技術的職業の求人倍率はたしかにめちゃくちゃ高い。とび工・鉄筋工とかでみると11.09倍とか。飲食店、ホテルなどの接客・給仕とかでみると8.91倍。一方、一般事務、秘書、コールセンター、経理事務などの求人倍率は0.43倍

労働集約型の中でも職業によって全然求人倍率が違う。自動化やアウトソースで補え始めた領域から求人が減っていってるのかなあ。専門的・技術的職業も、今後の技術革新によって求人が減っていくのかなあ。


脳波状態を可視化するアプリ

脳波計測装置を額に装着すると、アプリの画面上で脳波状態を観察できるとのこと。すごい、、、

もともとは、医療用に開発されたものらしい。たしかに、体温計で体温を計測して可視化することで、健康のために自分の体温を自覚するのと一緒っちゃ一緒なのか。

中国のある学校では、クラス全員が脳波計を装着していて、額のランプが青とか赤に光って、だれが集中していて、だれが集中していないかがわかるらしい・・・やばめ!(まあでも、体温計と一緒っちゃ一緒なのか。要は使い方次第?そういうこと?)


人間はハックされる動物である

By ユヴァル・ノア・ハラリ

私たちは、すでにテクノロジーにハックされている。人間の注意を奪う専門家たちが集まって、FacebookやYoutubeはつくられているのだから。そこに中毒性があるのは、あたりまえのこと。そして、私たちの思考や感情は知らず知らずのうちにハックされ、それが行動特性や言葉の使い方にまで影響している。のかもしれない。

パノプティコン。

監視社会の下では、人は外部に与えられた規律を内在化させ、自らすすんで権力に服従するという。

(人が)自分の弱点やバイアスを認めるのは極めて難しい(引用)

だからこそ、外なるテクノロジーを用いる上での倫理観を持つことと、内なるテクノロジーを開発すること。この2つが大事になってくる。そんなふうに受け取りました。(Wisdom2.0×Brain Tech@GRiD)

(こういう領域に触れれば触れるほど、サイコパスという作品のやばさに敬意を表さざるをえない・・・本当にまじでなんて作品なんだ・・・!やばすぎる。)


事実と解釈、の前にある文脈

事実と解釈は、分けて取り扱おう。これはよく聞く話。それでも結構ごちゃまぜにしちゃいがち。どこまでが事実で、どこからが解釈なのか。丁寧に切り分けて扱おう。そこから、さらにもう一歩踏み込む。事実と解釈の前段階にある文脈。これ、たぶんめちゃくちゃ大事。事実だけ、あるいは、解釈だけ、いや、たとえ事実と解釈をセットで聞かされても、まだリアリティーがない。そこに足りないのは、きっと文脈。コンテキスト。事実と解釈のセットで満足することなく、その前段階に流れる文脈まで嗅ぎ取れる人でいたいな。

一方で、文脈を伝えるのって、むずかしい。伝える手段として、言葉が適切なのかから、まずあやしい!


週刊AERAに特集記事が!!!

昨日発売のAERAに、先週のTHiNK FLAT CAMP. U-18が特集されています!!!すごい!うれしい!!!ぜひお買い求めください~!^^


キックオフ@キャンピングトレーラーin自然

心身ともに健康的に働くことができる「余白のある日常」を。(引用)

めちゃくちゃ素敵なサービス。個人でも使ってみたいと思っています。

チャレンジを阻害する「自己規制」の話は、まさにパノプティコンにもつながる。

直近でキックオフMTGや、チームビルディング系コンテンツを企画しようとしている方におすすめですー!


さいごに

自分の思うがままに生きることで、だれかを傷つけてしまうことがある。でも、それを恐れて絶対にだれも傷付けないように、自分の感情を押し込めて生きるのが正解?(それこそ規律の内面化。内なる外。)

本気のチームは、本気でぶつかりあうらしい。互いに本気でいられるチームがいいな。

「本音で対話する」

今後のスローガンにもなりうる言葉。大事にしよう~

一日の終わりに力づけられました。どうもありがとう。

May All Beings Be Happy!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?