見出し画像

3つの椅子が表すもの

①右側の椅子:理想の自分
②真ん中の椅子:現在の自分
③左側の椅子:現在の自分が見たくない自分。「うっ」となる自分。

・それぞれの椅子に座った時の感覚

①理想の自分:ゆらゆら、平静、幸福感、満たされている、溶けている
②現在の自分:理想に向かって前のめり、わくわく、肩から上の感覚が強い。
③見たくない自分:おしりがムズムズ、居心地が悪い、居場所がない

・それぞれにおける、それぞれとの関係性

①理想の自分:独立している、「現在の自分」や「見たくない自分」に左右されない。
②現在の自分:「理想の自分」の方ばかり見ている。「現在の自分」自身や「見たくない自分」は視界にない。
③見たくない自分:他の2つの自分いずれからもスルーされている。悲しい。

・3つの椅子を天から見た時の感覚

まず、微笑みがある。
次に、「ゆきなさい!」という言葉。

「現在の自分」の願いは、「理想の自分」に近付くこと。そのためには、「見たくない自分」と仲間になりその力を借りることで、一歩ずつ「理想の自分」に統合していく。「現在の自分」が嫌悪していた「見たくない自分」こそが、実は「理想の自分」へと自分を導いてくれる道しるべであった、というちょっとしたパラダイム転換!

「理想の自分」はすでにそこに存在して、そこに座った時の感覚も私はすでに知っていて、それが私にとっても世界にとってもいいものであることをすでに感覚的に知っている。「理想の自分」の抽象度が高く、そこをクリアにすることばかりを考えていましたが、そこは今このタイミングで注意を向けるところではなかったんだなあ、きっと。

これらは、はっしーさんとのコーチングセッションの中で、行った体感ワークです。はっしーさんの優しいアシストがあって、そこに全力で乗っかりに行った私がいて、その結果、とてもよい体感知を得ることができました。

このワークの後に、「見たくない自分」の一つの具体を扱ったのですが、体感知として、上記のことを持っているがゆえに、驚くほどにすんなりと結び目を解きほぐすことができました。そこには、はじめから結び目なんてなかったかのように。「体感知」として得ることの威力がすごい…!

仲間になるって大事。それさえできれば、可能性は無限大。

May All Beings Be Happy!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?