明山 真吾

2016年2月に東京を離れ、静岡県下田市に移住。現在、観光サイト"伊豆下田1…

明山 真吾

2016年2月に東京を離れ、静岡県下田市に移住。現在、観光サイト"伊豆下田100景"にて「下田が僕を呼んでいた」「俺たち低山部」連載中。渋谷系・ギターポップDJ兼物書き。2020年よりYoutubeに取り組み中。そして子育て満喫中。 https://linktr.ee/mooka

マガジン

  • the sound of bricolage

    apple musicやspotifyなどストリーミング配信サービスで聴ける音楽を中心にピックアップしています。「なにか新しい音楽を見つけたい」「いつもと違う曲を聴きたい」なんて時には便利でハッピー。

  • マイTコレ

    かつてウェブサイトを開設していたときに、そのコンテンツのひとつとして、自分の所有しているTシャツを写真に撮って公開していました。それから10数年経ち、今手元にあるTシャツたちも更に増えてきました。そんな理由で、こちらに自分の着るTシャツたちの記録を残しておこうかと。バンドT率が高いです。村上春樹氏の『村上T』の影響は受けていないつもりですが、もしかしたら無意識下に洗脳されている可能性は否定できません。

  • That's 記

    アラフィフおじさんの泡のような日々からこぼれ落ちた雑記、のようなもの。

  • 動画

    自分のYoutubeチャンネルの更新をはじめ、自分が視聴している動画クリエイター情報などに関する情報をまとめています。

  • 移住 × 伊豆下田

    2016年2月に東京から静岡県下田市に移住。その中で思ったことや起きたことについて。

最近の記事

今週の音楽(2024.04.15〜04.21)

    • 今週の音楽(2024.04.08〜04.14)

      • マイTコレ.3【CAN DELAY 1968 T shirts】

        「マイTコレ」3枚目は、1968年に西ドイツで結成されたロックバンドCANのアルバム『Delay 1968』のジャケT。 どちらかといえば音楽的嗜好が、ネオアコースティックとかギターポップと呼ばれる音楽や、80年代以降のダンスポップ系譜のものに寄っている自分。なのでいわゆる「ガツン」とロック然としたロックを聴く率は低いわけですが、そんな中、自分はこのアルバムの作品通して響いてくるグルーヴにヤられ、更にはジャケットデザインにもヤられ、気づいたら中古のこのTシャツを7000円ぐ

        • 今週の音楽(2024.04.02〜04.07)

        今週の音楽(2024.04.15〜04.21)

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        記事

          マイTコレ.2 【CORNELIUS RIPPLE WAVES T SHIRTS】

          自分が所有するTシャツを気ままに紹介するコンテンツ「マイTコレ」。 前回に続いて2枚目に紹介するTシャツは、コーネリアスのライブ「Mellow Waves Tour 2018」時に発売された”Ripple Waves T shirt”(黒)。今後このコンテンツを続けていくにあたっては、結構な数のコーネリアスTシャツを挙げていくことになると思うのですが、近年の中ではデザイン的にはこのTシャツがかなり好き。黒とオレンジの配色が、文句なしにカッコ良い。 コーネリアスは今まで発表

          マイTコレ.2 【CORNELIUS RIPPLE WAVES T SHIRTS】

          マイTコレ.1 【P.F.S ORIGINAL T SHIRTS】

          「掲載するTシャツの記念すべき一枚目を何にしよう」 としばし悩むこと数日(悩みすぎ)。あれこれ悩んだ結果、最終的に最近よく身につけているTシャツを選ぶことに。 PACIFIC FURNITURE SERVICEで毎年発売されている定番Tシャツ。価格が二千円ちょっととリーズナブルなこともあってか、例年販売開始しては即完している一枚。基本的なデザインはあまり変更せず、毎年若干のリアレンジが施されている模様。 自分が所有しているのは、確か2022年に販売された一枚なはず。チャ

          マイTコレ.1 【P.F.S ORIGINAL T SHIRTS】

          2024年4月3日の雑記

          自分の公休日に三島まで出かける。妻の所用と、娘の「映画『ドラえもん』を観たい」という希望を兼ねて。 三島に着いて妻の所用を済ませた後、サントムーン柿田川へ。到着したらすぐに娘が空腹を訴えてきたのでフードコートでその欲求を満たすことに。妻と娘はラーメンと炒飯、自分は「一ツ星」という丼専門店の焼肉丼を口にした。炭火で焼いたカルビ肉がするすると口の中に入り込んでくる。実は自分はそんなに空腹感は覚えていなかったのだが、そんなの関係ねえーとばかりにペロリと平らげる。ごちそうさま。

          2024年4月3日の雑記

          今週の音楽(2023/10/01〜10/07)

          ・先週末に聴いていたスーパーカーなどの音を正統に受け継ぎ、より洗練みを増しつつ今日的に鳴らしているバンド、Acidclank。エレクトロな音の粒子とシューゲイズノイズが拮抗する音像は、やはり捨て難き魅力があります。今週頭には彼らのシングルを、週末にはアルバムを聴いて我が脳内をぶっ飛ばしていました。 ・両親が共にミュージシャンという恵まれた環境が、そのまま彼女自身の音楽的才能に直結して優雅に花開いたかのようなMini Treesのデビューアルバム。無駄のないしなやかさと軽やかさ

          今週の音楽(2023/10/01〜10/07)

          今週の音楽(2023/09/24〜09/30)

          ・今年の夏によく聴いた曲のひとつが、プラガ配信シングル「Ramune River」。元スパイラル・ライフの石田リョーキチ師匠の元、楽曲・演奏の両面でタフになった上でのシューゲイザーサウンドが頼もしい。以前彼らのアルバム『eye cue rew see』リリース時にインタビューさせてもらった時に、ボーカル・ギターの高橋君が「(自分と綾子嬢の声が)入り混じって渾然一体となったような曲を今後つくりたい」的な発言をしていたことがあったのだけれど、この曲の途中では正にその発言通りのよう

          今週の音楽(2023/09/24〜09/30)

          今週の音楽(2023/09/17〜09/23)

          ・今年の春にリリースされてからずっと聴き続けているのが、元シャムキャッツの夏目知幸のソロ・プロジェクト、Summer Eyeによるアルバム『大吉』。“夏目”で“Summer Eye”というユニット名をつけてしまうそのセンスが「まんま」アルバム全編に踏襲されていて実に素晴らしい。彼の持つポップさと脱力さと刹那さが、中南米の大衆音楽×ハウスやテクノといったダンスミュージックと合わさって生まれるグルーヴが気持ちよき。多分、今年のマイベスト10に入ります。 ・マルコム・マクラーレン絡

          今週の音楽(2023/09/17〜09/23)

          今週の音楽(2023/09/10〜09/16)

          ・先週最終日に聴いていたカジ君のアルバム『A LONG WEEK-END』。その中にもセルフカバーという形で収録されていたフェイ・ウォンへの提供曲「Separate Ways」(フェイ・ウォンVerはサブスクでは聴けないのね…)。この曲が自分はすごく好きで今でも聴きかえしたりすることが多いのですが、そんなわけで今週最初はフェイ・ウォンの透明感ある歌声を聞きながらスタート。 ・9/11に聴いたのは、1952生まれの英国のジャーナリスト・作家かつミュージシャンでもあるVivien

          今週の音楽(2023/09/10〜09/16)

          今週の音楽(2023/09/03〜09/09)

          先日GUでJoy DivisionのUnknown PleasuresジャケTシャツを購入したり、イアン・カーティスの生涯を描いたアントン・コービン初監督作品『コントロール』を観返していたこともあって、この週は自分の音楽的根っこともいえるUK色多めに。Blurの8年ぶりとなった新作は、派手さこそないもののアルバムを通して彼ららしいサウンド感たっぷりで、この夏、繰り返し良く聴いている。Zinの新譜は、何の知識もなしに聴いてみたけど、全体的に曲は好きな感じ。シャーラタンズのデビュ

          今週の音楽(2023/09/03〜09/09)

          今週の音楽(2023/08/27〜9/02)

          主に今年リリースされた作品を耳にしていた週。9/1にリリースされたPuma Blueの新譜は、期待していた以上に期待通りの仕上がり。その深淵な美しいサウンドに言葉が出ないわ…といった印象。あとPablo HaikuやVacant Waveの現在進行形Jインディ感にも浸った一週間でもありました。それとHalf Mile Beach Club。プレイリストなどでたまたま流れてきて「これいいな」と思ってチェックすると毎度彼らの曲なのよね。 8/27 Gia Margaret /

          今週の音楽(2023/08/27〜9/02)

          今月よく聴いた音楽10枚(2022年11月)

          ORIGINAL LOVE / MUSIC,DANCE & LOVE(2022) 11月にリリースされた新作の中で、聴いていて、作品の中から一番熱量を感じて気分が上がったのはORIGINAL LOVEのニューアルバムだったかもしれない。60年代以降の“SOUL MUSIC“と呼ばれるジャンルの音楽がそもそも抱えてきたディープなフィーリングと、氏の今なお衰えぬ熱き音楽に対する探究心と、昨今スルーすることができない社会情勢に対する視線がガッチリと合致した力作。それでいて名曲「接吻

          今月よく聴いた音楽10枚(2022年11月)

          今月よく聴いた音楽10枚(2022年10月)

          THE 1975 / BEING FUNNY IN A FOREIGN LANGUAGE (2022) 10月にもっとも多く聴いたのはTHE 1975の新作だった気が。「なんだか今作は随分とすっきりとまとまったなあ」と思わなくもないけど、このコンパクトなポップさは何度も繰り返し聴きたくなる必要条件だとも思う。それと、コーネリアスのサマソニ2022ライブ動画「環境と心理」の関連動画で、彼らのライブ動画を頻繁に見かけたこともその一因かな、とも思う。 CATHY CLARET /

          今月よく聴いた音楽10枚(2022年10月)

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          先日noteで投稿したあとも、MONDO GROSSO新作『BIG WORLD』をよく聴いている。 それでそのアルバム収録曲「STRANGER〔Vocal:齋藤飛鳥(乃木坂46)〕」のMVもリピートして聴いているのだけれども、ホテルの一室で物憂いな表情をしながら座り込む飛鳥嬢の映像を直視していたら、ふとソフィア・コッポラ監督作品の映画『Lost In Translation』を観直したくなってしまったので、棚の奥から引っ張り出して久々にプレイヤーにセットしてみた。 この

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