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Keishi Tanaka / Clips (2019)

3月のカレンダーが破り棄てられ、4月になったというのにまだ肌寒さの残る春のお昼時。日差しは春のそれ、なのにね。

そんなことを思いながら珈琲を飲んでいたら、自分のiPhoneに着信があり、ひとつのとある知らせが届く。

東京から伊豆下田に移住してきて、今年の2月で早くも3年。これからまたひとつ自分にとって新たな日々がスタートしていく一瞬。そのようなものを、その知らせからは感じ取れた気が。なにかとあわただしい時間が待ち受けている気もするけど、それ以上の楽しみが待ち受けていそうな予感も。

そんなときにフィットするのがKeishi Tanakaの音楽。

とにかく輝いていて、眩しくて、そしてなにより誠実な、ミュージック。

彼の音楽を耳にしたならば、いつだってその気分をより新鮮なものにアップデートしてくれる。ときには眩しすぎて自分の気持ちが追いつけなさそうなときもあるけど。

彼のベストアルバムを聴きながら、今後の自分の計画について、少し想像を巡らすひととき。5月にリリースされる彼のニューアルバム「Breath」が待ち遠しく感じるひととき。

このnoteでは主に音楽ストリーミング配信で(も)聴ける作品をピックアップしています(自分が主に利用しているのがapple musicのためリンクはそれ用で貼っております)が、instagramでは自分の手元にあるフィジカル作品を紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいませ。


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