Technovate Night@CTO たちの対談☆ミ
Technovate Night @2019/10/15 に参加してきました!
https://techplay.jp/event/752269
GLOBIS のプロデュース、TECH PLAY の会場にて実施するイベントに参加してきました。お話しいただいた方は、ラクスル、ビズリーチ、BASE,Inc のCTO の方々。
エンジニアの魅力
みなさん、小さい頃(小学生とか)に「モノ作りにおける原体験」を経験していることが印象的でした。(エンジニアは、そういうのを持っているもの?)
イメージしたモノを、イメージした世界を、自分で作れることがエンジニアの魅力。
ファミコンを見たとき、『これ作れるんだ!』って思うとか、小学生の時点でその観点にて見れることがすごいと思いました。
CTO の頭の中
CTO のコミュニティがあるらしいのですが、みなさん、頭の中はテンデバラバラらしいですwww お金が絡む事業のCTO で、ひたすらハッカーとの追いかけっこに従事している方もいるとか。。
「執行のCTO」(採用、教育、マネジメントを含む)と「経営のCTO」、それぞれの顔があるとのこと。
マーケットに対する変革
技術投資はこれまで、参入しやすい領域ばかりにされており、デジタル化・仕組み化されていない領域はまだまだあります。また、エンジニアにとっては当たり前の、オープン化やマッチングは、toB にはまだ浸透していません。
しかし、エンジニアは業界や商習慣に対して素人であるため、その理解が大変とのこと。
「基本の理解をしてから、よりベターなものを探していく」のが大事。disrupter になろうとしたわけではないとのこと。
(ラクスル→印刷、物流、ビズリーチ→HR 領域)
エンジニアリングは、ゼネラルスキルであり、業界に特化しているものではない。
自分自身に対する変革
「学ぶことが大事」ということが、みなさんに共通した意見でした。印象として受けたのは、活動していると自然と学びたくなるんだな、ということ。
テクノロジーだけに留まり続けるのでなく、スキルのピボットにより、経営者の話していることがわかるようになった。
変革したい方に対してメッセージ
「バウンダリ(境界線)を作らないことが大事」ということについて、嫌いな人に自分から話しかけることを例に挙げてくれました。
「俺、あなたのこと全然わかんないんだけど、あなたはなに考えて生きてるの?」と聞いてみるw
そうすることで、イヤな思いをするかも知れないが、聞いたことがない話を聞くことができる。
かなり勇気のある一歩ですよね……
刺さったこと
「自分の成長が止まると、組織の成長が止まる」ということを避けなければならない圧力に、身を置くべし。
変化を自分で作る。
負荷をかけてみる。
場を変えてみる。
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