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そっか…短気だったのか…

物でも人でもそうなのだけど
自分にとっての「必要性」を
世間一般的な「価値」では感じない病に罹っている

これは割と重症で
時に「馬鹿」と言われるし
時には「腹がたつ」と叱られる事もよくある

決して諦めがよい訳ではないし
執着心がない訳でもないのだけど

ただ「瞬間に」縁のなさを理解してしまうような時がある

あの時もそうだ

車の往来が多い道の手前で
渡ろうとした まさにその瞬間だった

つけていた「真珠のネックレス」が突如切れ
バラバラと道路に散らばった

一緒にいた友人が
手を広げて車を制止してくれて
なんと止まったタクシーの運転手さんまでが
一緒に拾い集めてくれていた

その光景をぼんやり見ていたわたし。。、
そして言った
「もう大丈夫です もう要らない」
「なんで?高い物でしょう?」

真珠は本物だったし
確かにお気に入りだった

でも本当に「もういいや」って思った

わたしには必要ない
スッと縁が離れた

そんな感じ。。、

この感覚が「物」の場合はいいのだけど
「人」の場合にもあるから始末に負えない

捨てばちになっての「もういいや」
とは全然違う
「これを縁の切れ目というのね?」みたいな穏やかな「もういいや」なのだ

人から見れば「大きなチャンス」
みたいな話にも
不思議と恵まれているのだけど
余程興味をそそられないと
簡単に棒に振る癖もある
必要性を感じないし 欲しくないのだ

だって゚+.(・∀︎・).+゚
と「縁」を感じるものがないんですものw


「moonちゃんは 気が短いんだよ」

見た目「おっとり」しているためか
他の人には言われたことないのだが
もう30年以上の付き合いになる 友人Sに
至極分かりきったような口調で言われたw

「ほら!あの時もそうだし こんなこともよくあるじゃん!」

魚を食べる→ 骨がある→ 半身だけ食べる(私)
横でせっせと骨を取ってくれる(S)

無造作に放り込んで チェーンがもつれたネックレス→ ブチ切ろうとする(私)
チマチマとほどいてくれる(S)

蟹の食べ放題で 初っ端トゲが指に刺さり
「・・・もう要らない」(私)
鬼の形相で 私の分まで蟹と格闘する(S)

丸1日かけて探しあぐねて
あと少し!の地点→ 「もう帰ろう」(私)
∑(゚∇゚|||) 必死に説得する(S)

言われてみれば確かに
な話ばかりで 何も言い返せなかった
...( = =)

ちなみにこの友人は「B型」
わたしは「A型」

ね?血液型診断なんて
当てにはならないでしょ?
な典型例だわ(ノ_-。) (どーでもいいw


だってね!
だって「縁」が突如 プチッて音をたてて
「さよなら^^」って言うんですもの!!

それだけなんだけどなぁー(ノ∀`;)・゚・
(誰か解ってw

#日記 #コラム #人生 #生き方 #ひとりごと #癖 #縁 #短気 #no活

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