見出し画像

経営の本質と実現の考え方 パート6 #219

毎度!
5大主義って一番主義・集中主義・理論主義・先制主義・計画主義やんか。
今回は、計画主義を説明するで。

企業経営が「投資」と「回収」の仕組みである以上、運営が「偶然性」や「バクチ性」では困るやんか。
そやから、計画的に「投資」「回収」のサイクルを実現しないとあかんねん。

ビジョンを掲げることで、経営を実行することやねんで。
「経営の道」を選ぶんやったら必要なことやねん。
そやけど「商売」がしたいんやったら必要ないねん。

ビジョンは、現在は不可能と思っても長期間かかって実現したい総合的な到達点の目安やねん。
ロマン(夢)は、実現できへんかも分からへんけど、ビジョンは必ず実現しようとすることやねんで。
ビジョンは、不可能な常識への挑戦目標やねん。

企業やったら、フォーマット名と店数で表すか、年商と占拠率とで表現するんやで。

売上高が5億円以下なら100倍を目指してや。
5億円の所が6億円ではあかんねんで。それでは今のままと同じやんか。
100億円にしようと思ったら、やり方を変えな出来へんやんな。

20億円にするのは簡単やねんで。
例えば、2億円の所が何もしなくて寝てても上がる売上が1億円やったとしたら、1億円の店を20ヶ所作ればええねん。
1億円x20ヶ所=20億円になるやんか。

経営戦略で売上は上げるねんで。
そやから計画主義は必要やねん。

何も変えずに金額は変わらへんねん。
単価、立地、オペレーション、商品、プライスゾーン、仕入体系・・・。

セブンイレブンは、出店する時は勝てない所には出さずに、商品は購買頻度の高い物を中心に扱ってるやんか。
一番主義、集中主義やんな。

日本で初めてアメリカのセブンイレブンを持ってきて、初めから12,000店を目指してたんやで。
計画主義やねん。

計画(プラン)は「行動」の計画やんか。
誰が何をどの様な方法と順序で、いつからいつまでにすべきかの行動計画やんな。

プロジェクトは、年・月・週の期間ごとに目標(結果の数字をクリアに)して制約(枠決め)、メンバー、予算、期限を文章命令で明示するねん。

目標は数字と状態、制約は絶対にしてはいけない事、予算は経費予算と資金量を書くねんで。

プロセデュアーは4つに区分することやで。(立案・実験修正・本番・修正期間)
通常は、ワンクール13週以内やねん。

プログラミングは、果たすべき課題(タスク)を表現した単元(50~200種類)で。目標を明確に数字で実現され、必要経費予算と動員できる職位と人名とが決まってることやねん。

スケジュールは、週単位でプログラム単元を配置した進行計画を言うねん。

大事な事は、必ず「修正期間」を持って遅れの報告があることやで。
遅れの報告を評価する仕組みを作ってや。

上手くいかなかった時に、どうするかが計画やねんから。


続きは、また今度。
良かったら友達になって帰ってや。
ほなねー。




皆さんのおかげでnoteを続けれてます。宜しければサポートお願いします。