前回までのあらすじ
カーティスのシアトル自衛団時代の盟友、ペドロが裏切りによってカーティスにフィットネスクラブで処刑される。
一方、Killer7はカーティス邸の前で、遊園地で誘拐された少年の遺体を発見した。
カーティスとペドロの臓器売買ビジネスがこじれたことに端を発するこの話も、いよいよ大詰めを迎える。
カーティスの自宅へ押し入り、ヘッドマスターニートガール・アヤメを殺り、いよいよKiller7はカーティスを追い詰める。

プールにいくとトラヴィスさんが屈伸運動をしている。

カーティスをディスるトラヴィスさん。
それは言い過ぎ………でもないか。

せやな。

ビミョーなアイテムをはめて、

プールの水を抜く。
プールの下になんらかの設備があるようだ。
カーティスはそこに隠れているのか。

行こう。

イワザルだ。

別に軽蔑せんでも………。

落ち込むときはとことん落ち込むタイプのようだ。

壁にヒビがある。

マスクで爆破。

中ではトラヴィスさんがくつろいでいた。
Ｔシャツの文字はSUMMER2002（いや、2003か？)とある。
2010年が舞台のKiller7としては、いささか不自然な不自然な数字であるが、本作は2002年に製作が発表されたのでその名残であろう。

本来の発売日は2003年の冬だったが、色々と延期して2005年に発売されたのだ。

ところで大将が何を知っているというのだろうか？

何か分からんが行くぜ！

キハン門を通って、

コロシアムを経由し、

ケスくんの話を聞き―――

ボス戦だ！
このレーザースマイルは素早く腫瘍を撃たないと一撃で殺される。

殺った。
ボス戦も大味になって来たな。

再びキハン門を通る。

次はいよいよカーティスだ！

ケスくんのアドバイス。

最後の扉は網膜スキャン方式であり、ダンの網膜で入れる。

ついに対面する師弟。

何度殺っても成仏しなさそう。

Killer7以外にもヘブンスマイルを倒せる人間がいるのか！

この辺りがもしかすると、カーティスが政府に飼われた理由なのかな。

ここまで来ると小学生の口喧嘩みたいになってくるので、さっさと始めましょう。

カーティスとの戦いは早撃ち勝負です。

鳩が飛び去ったのを合図に―――

撃つ！

すると星が貯まっていきます。
この星を4つで勝利です。

というわけで勝ちました。

と、言うダン。

どうと言われても………。

そう言うしか………。

なんかのレバーを撃つダン。

すると何かの機械が起動する。

ウイーン。

ゴリゴリゴリゴリ。

みなさん、これが何の機械か分かりますか？
分からないだろうから解説すると、こいつは剥製を作る機械です。

外に出るダン。

そこには少女たちの剥製が飾られていた。

そう、カーティスの趣味とは少女を剥製にして飾ることだったのです！

臓器売買はその際に出た副産物だったのかも。

少女と同じく剥製にされるカーティス。

乙女たちの笑いがこの世界を救う。

分身へ続く。

今回の死闘をまとめたマガジンはこちら↓

https://note.com/moon6921/m/m8daa2cb2aee5