八戸 旅行記①(蕪島、種差海岸)
2023/10/27(金)〜10/29(日)
青森県・八戸へ2泊3日の旅。
2週間前に行こうと決心した今回は、
八戸市美術館で開催される内澤崇仁さん(androp)のライブがお目当てです。
(※写真多め)
ライブは10/28(土)ですが前乗りして観光。
ずっと行きたかった蕪島へ。
10/27(金)
4:30起床
7:00 福岡発 → 8:35 羽田着 飛行機/19,280円
10:20 東京発 → 13:04 八戸着 新幹線/16,560円
八戸まで各交通機関で移動。
(紅葉の時期ということもあり交通費高かった…)
前回2019年12月から4年ぶりの八戸。
コロナ禍を経て、また来られて嬉しい。
八戸駅着いて、早速蕪島へ向かう。
八戸駅 13:14→鮫駅 13:35 JR八戸線/240円
鮫駅に着いて電車から降りた瞬間、香る海の匂いとウミネコの鳴き声。
それだけですごく胸が躍った。
鮫駅から蕪島まで、徒歩15分の道を歩く。
標識に沿って歩いていると目の前に虹が!
なんだか出迎えてくれているようで、嬉しかったな。
シャッターを押す手が止まらない。
海の匂い、波の音、ウミネコの鳴き声、潮風
日常の中に海が近くにないから、全て新鮮で
さらに雲から垣間見える青空とこの虹
この空間にいるだけで全部浄化されるようだった。
満喫して、ひと休み。
時刻14:20。
次の電車は16:34 鮫駅発。
2時間ある。雨も降り出した。
のでとりあえず遊覧バス「うみねこ号」に乗り込むことにした。
同一運賃 100円。
鮫駅から種差海岸駅間の海岸沿いをずっと走ってくれるのだけど、これがすごく良かった!
とても便利!
晴れてたらもっと綺麗だったろうなと想像しながら
次回の楽しみに取っておく。
終点まで行って折り返すか〜と思っていたけど
一緒に乗っていたおばあちゃんにつられて
種差海岸インフォメーションセンターで降車。
降車直後、空を見ると本日2度目の虹。
まさか1日に2回も見れるなんて思ってなくて思わず笑い声が出た。
こういう奇跡が起こるから、雨も好きだ。
本当に嬉しかったな。
だんだんと暮れていく空と迫力のある波
目線の先の水平線に少し冷たい潮風
何時間でもいれた。
今どこを向いているんだろう、とふと思い
マップで確認する。
太平洋を見てた!
朝は福岡にいたのに、
今八戸にいるんだなあとしみじみ。
非常に名残惜しいけど、
最終を逃すとやばいのでバスに乗り込む。
種差海岸インフォメーションセンター 16:17→鮫駅 16:44
うみねこ号/100円
帰りのバスでは綺麗な夕焼けも見ることができて
本当に天候に恵まれたな。有難い。
片耳だけイヤホンを付けて
andropのアルバム「anew」を繰り返し聴いてた。
左耳から聴こえる内澤さんの声と
右耳から聞こえる波の音
大好きな音楽と癒される空間のおかげで
前回来た時よりも何倍も八戸を好きになったな。
鮫駅 16:54→本八戸駅 17:09 JR八戸線/210円
ホテルへ向かう前にどうしても翌日の会場である
八戸市美術館に行きたくて、気合いで歩く。
「ライブ会場」というフィルターを一旦無しにして
どんな空間なのか体感しておきたかった。
ジャイアントルームは天井高く大きな空間だけど
遅い時間ということもあり、2、3人しかおらず
すごく静か
ウミネコの鳴き声や波の音、海の匂い
沢山の自然の音と匂いを感じて吸収した身体で
その静かな空間にいると
真空パックにされたような感覚だった。
太陽光が入ったらまた違う綺麗さがあるだろうな
と想像しながら少しの間椅子に座る。
居心地が良すぎて眠たくなりホテルへ向かう。
21:00には寝てました。
2日目につづく。
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