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阿部顕嵐とかいう宗教にどうしようもなくハマってしまった

はぁ〜〜〜かっこよかった〜〜〜〜〜!

来たる2021年1月13日、そう7ORDERのメジャーデビュー日に彼らの1stツアー<7ORDER LIVE TOUR 2021 “WE ARE ONE”>を見に日本武道館へ行ってきました。

パフォーマンスをしている7人が今までで断トツに、そして最高に輝いていました。さすがに煌めきすぎ…。7ORDER projectが始動してからは彼らのマルチな活動を通して、以前よりずっと色々な面を見てきたけれど、私はやっぱり歌い、踊り、バンドで演奏している姿が何よりも圧倒的に好きなのだと否応なしに再認識させられる、そんなパワーを持ったライブだったなと思います。

 そして何より阿部顕嵐くんがますます大好きで大好きで仕方なくなってしまった。

そうこれが今回の本題です。ここ3ヶ月ほどで急激に阿部顕嵐という麻薬にハマってしまった成人済みオタクの戯言を記録を兼ねて垂れ流してみようかな、と。(初めての投稿です。自己紹介の代わりになればいいな)
  

そもそも私は以前より阿部顕嵐さんが好きです。前の事務所の時から好きだった。

じゃあ私にどんな急変化が起こったのか?

それは阿部顕嵐という生命体まるごと愛しくなってしまったということ。

実は私はもともとパフォーマンス至上主義なんです。といってもステージ上での技術が高い人が好きかと言われたらそれはまたちょっと違うのですが。

阿部顕嵐のパフォーマンスは私にとって唯一無二のもので、圧倒的だった。彼のパフォーマンスは一度気づいてしまったらもう顕嵐くんしか見えなくなってしまう、そのステージには阿部顕嵐しかいなくなってしまう、そんな強烈で凶暴な力をもったパフォーマンスで。

その一方でパフォーマンスしている時、彼の人間性が全く見えない。怖いくらい阿部顕嵐の”人間”としての部分が見えなくて、その底知れない様子が私にとってはとても神秘的だった。

私はそんな阿部顕嵐さんの神秘性にずっと狂ってきたのだと思う。

でも先にも述べたとおり私はパフォーマンス至上主義なんで阿部顕嵐さんのパフォーマンス以外の部分には特に強烈な興味は持ってこなかったわけで。何ならパフォーマンスに本気で心酔しているので例え阿部顕嵐さんの人格がド底辺のクズでも別に構わないな〜ぐらいの気持ちだった。

なのに!阿部顕嵐さんという人の人間性はめちゃくちゃ愛しくて、でもその一方でパフォーマンス同様人間性にもどこか底が読めない神秘的な面を持っている人だということを知ってしまった。

きっかけはYouTubeだった。実をいうと、歌やダンスが主になるパフォーマンスメインの7人での活動はしばらくあまりやっていなかった(端的にいうとライブがなかった)のもあって7ORDERの活動をほとんど追っていない時期がありました。イケダンも見ていなかったし、YouTubeもMV以外はほとんど見ていなかった。でも惑星ループが(パフォーマンスの一種として)もうめちゃくちゃに良かったので他の動画もちゃんと見るように。

え、顕嵐ちゃんさんめちゃくちゃマイペースやん。

多分オタクの間では周知の事実だと思う。でも本当に笑ってしまうくらい阿部顕嵐という人はマイペースで、自分のスタンスを崩すことがない。

例えばイヤホンガンガン人狼では相手の話を聞かずに大声で勝手にひたすら喋り続ける。普段そんなに喋らないのに笑。他にも自分の持ち込み企画のボンバーマン対決では自滅を繰り返してボロ負けするくせに、萩谷くんの誕生日で萩谷くんの趣味であるサバゲーの回では無双して萩谷くんを真っ先に倒しちゃったりする。

でも顕嵐くんにかかれば何故か全然嫌味じゃない。むしろ全部が愛しい。何だこれ。

きっとメンバーもそう思っていると思う。何をしてもなーんか許しちゃうんだよなってなる絶妙な雰囲気を持った人だ。

たぶんそれは顕嵐くんのどこにも小賢しい考えがないから。純粋にちょっと“ズレてる“人。ちょっとズレてるから何を考えてるかよく分からない時もある。でもそれが全部魅力となり周りに受け入れられている人なんだ。顕嵐くんはいつでもどこまでも顕嵐くんで。その一貫したスタンスがとても自然で自由で、愛しいと思う。

そしてその純粋に自分のスタンスを貫き通す一種の“強さ“、さらにそれが受け入れられてしまう、その顕嵐くん独特の魅力は思わず羨ましくなってしまう。だって普通の人(少なくとも私)はそんな強さも圧倒的な魅力も持ち合わせていない。私は顕嵐くんに憧憬の気持ちすら抱くようになってしまった。

これはもうダメだ。だって今まで述べてきたように顕嵐くんはとにかく流されることのない人だ。

顕嵐くんはいつでも“阿部顕嵐“でいるのに、その“阿部顕嵐“を愛してしまったからもう逃げ場がない。何を見ても何を聞いても顕嵐くんだな〜好きだな〜となってしまうのだ。致命的に盲目な状態である。

ちなみにパフォーマンスと人間性を分けて論じてしまったけれど、このいつでも“阿部顕嵐“というスタンスは結局私が以前から大好きな彼のパフォーマンスにも通じていると思う。阿部顕嵐さんのパフォーマンスのすごいところはどの曲にもすっと馴染む一方で、阿部顕嵐らしさを全く失わないところではないだろうか。

どの曲でも決して浮くことなく自然に振る舞うことができる人だけど、それは決して顕嵐くんのパフォーマンスが変幻自在に変わっているわけではない。そういう表現をする人もいるけれど顕嵐くんは違う。“阿部顕嵐“のままステージに立つ人だ。

と、ここまでいろいろ話したところで武道館で最初に顕嵐くんを目にした時に私が感じた衝撃を共有しようと思う。

顔良!本気!!えぐ!!!

ますます困った。

こっちは阿部顕嵐がどんなビジュアルであろうとどんなことをしようとどんどん好きになってしまうほどに拗らせてしまっているのにメジャーデビュー・1stツアー初日という大事な日に合わせて完璧なビジュアルまで整えてこられたらもうどうすればいいのか。

阿部顕嵐の本気のビジュアル。本気のパフォーマンス。

本当に最高でした。どうやら当分貴方という宗教から抜け出すことはできなさそうです。

何卒末永く宜しく頼みます。

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