show me the money

210405 就活で精神死亡してた時のファイルだけど

やっぱりこの時期になると始まるよねって

そういう気分になるよねって思い出したから

趣味である韓国hip-hopについて、、、

「Show me the money」「School rapper」という韓国のHIP-HOPの音楽番組です。一言で表すと、ラップのサバイバル番組です。「Show me the money」は年齢制限なく、「School rapper」は主に高校生が参加するものです。これらはシリーズ化され、昨年の秋には「Show me the money9」、現在は「School rapper4」が放送中です。(当時)

何も知識のない人に向けて、興味を持ってもらうなら、次のように説明します

まず、HIP-HOPについて良いイメージを持たない方が多いかもしれません。アーティストの見た目から反社会性を感じ、暴力的なスラングで相手を侮辱するものだという先入観を持つ傾向にあると思います。しかし、実際はそうではありません。彼らの歌詞を見てみると、矛先は自分の人生、世間、恋愛などが多く、表現は詩的で、一つの曲は、一つの詩のように感じます。また、その中で韻を踏む、掛詞などの遊び心が溢れています。このような点から、一般に良い印象を持たれないHIP-HOPは、実は和歌や狂歌にも近い存在なのではないかと感じます。韓国のラップのサバイバル番組の魅力は2つあります。1つ目は、出場者が表現するものの完成度の高さです。日本にも、同様な番組がありますが、双方には大きな違いがあります。それは即興のフリースタイルであるか、そうでないかです。日本はフリースタイルが主流、韓国では準備したものを披露することが主流です。これにより韓国では、完成度が非常に高く、ステージが洗練されている印象を受けます。2つ目は、出場者の人生の逆転劇を見届けられる点です。サバイバル番組によくあることですが、番組が進むにつれて、視聴者は出場者に感情移入してしまいます。特に韓国では、貧富の格差が激しく、「半地下」「金銭」「親」などシビアな現実がよく言及されます。逆境に立ち向かう彼らの思いや歌詞に共感し、自分自身も勇気づけられます。Wonsteinというアーティストは、番組を通じて人生を逆転した一人です。彼はそれまで3度出場し、脱落していました。4度目で、その独特な表現やスタイルが認められ、アイドル含む多くの著名人からもラブコールを受けるほどでした。「世界に悪い犬はいない」という曲では、自分を田舎の雑種犬に例え、それまでの人生で感じた思いを表現しています。日本では知名度の低い番組ですが、多くの方に認知される価値のあるものだと思います。

文字数制限でsmtmとhsrの番組についてしか書けなかったけど、

同様な理由から、k-hiphopが好きだなあとやはりつくづく思う

wonjaeのWE AREに高校の時に出会ったことが始まりだった

なんとなく韓国のランキング聞くのにはまってて、当時オリコン一位だったから本当に偶然だった

late night のmvでこのひと顔すごいいいわと思ってたらwonjaeで

しっかりk-hiphop好きになった後でも、やっぱりwonjaeの考え方とか歌詞が好きで最初からずっと堂々の一位に君臨しているすげえよな

音楽が好きな人の中には、メロディが好き・歌詞が好き・リズムが好き・アーティストが好き・場の雰囲気が好き?とかって様々だけど、自分の場合は歌詞を好きなって好きになることが多いかもしれない

全くもって文学的な人生とは言えないけれど、意外と”言葉”が好きな人間なのかもしれない

そういう点で、歌詞を好きになる人は、どうかk-hiphopに一度触れてみてほしいと思う

汚い言葉も全然あるけど、比喩表現だったり、映画やアニメの引用だったり、詩的で遊び心が溢れているように感じられる

まあ、日本のhiphopやUShiphopに精通していないから、尚更盲目的になっている可能性は否定できない

ただ、良いものがどうかもっと多くの人に知れ渡ってほしいという願いで書いてみた

(㎰.ESすごい頑張って書いたんだが、誰かちゃんと読んでくれたやつおるかな?家帰ってから検索してくれたかな?落ちた上にそれくらいしてくれんと報われん~)



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