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症状発症とトランジット度数の検証

ムーンサイクルハイジーン主宰の安藤愛です。

今日は、備忘録的な検証結果のブログなので、ちょっとマニアックで意味不明かもしれませんが、ヘぇ〜そんなことなんだ、と気楽な気持ちで読んでいただければと思います。

今月の日蝕・月蝕では、うちの4頭もなんとなく不調だったのですが、中でも一番「蝕」に影響を受けやすいピノが腰痛と痙攣発作を起こしました。

心構えはあったので、4回あった発作は全て時間を書き留めておきました。あとで検証しようと思って。その検証結果をここに記録しておきます。

まず、発作は計5回。初日は腰痛と発作1回。その翌日、4回の発作が同日に起きました。そして、その後は全く発作なし。
よって、アセンダントは毎回違いますが、ホロスコープ上の惑星位置はずっと一緒です。しかし、惑星はずっと移動していますので、度数が違います。今回やったのは、その度数の検証です。かなり、マニアック…(苦笑)

初日の腰痛タイミングですが、土星6度と月が近度(3度以内)になってきた時に起きました。そして、その後の1回目の発作は、月が土星と同じ6度になった時に起きた。

で、翌日ですが、通算2回目の発作は月が火星と同じ15度になった時。
大前提として、その度数はピノのネータル(生まれた時の)土星15度とラーフ・ケートゥ14度と近度。

3回目は、ゆっくり歩いている火星と早足の月がよいしょっと同時に16度になったタイミング。

4回目は月が19度でまだ16度の火星と3度以内の時。
この時の発作はもうすでに軽めでした。

で、最後5回目は、月が21度で火星16度から離れて行った時。でもまだ他の惑星たちがネータルの土星、ラーフ・ケートゥと近度なので仕方なし。
この発作は本当に軽いものでした。

発作があった翌日に月はラーフ・ケートゥと同室になったわけですが、ラーフ・ケートゥは常に逆行中。しかも11月に魚座に移動する直前なので現在0度です。基本的に月はそこからどんどん離れていきますので、どんどん影響が薄くなる。発作があったのは、ラーフ・ケートゥに向かっていく時の出来事でした。

コンジャンクションした後より、その前の向かっていく時の方が影響が強いような気がします。体感的にも。今回はそれを検証できました。

だからどーした?って話もありますが(笑)
ある意味、蝕の時には何が起こるかわからないという心の準備と、それが故のまさに起こった時の衝撃度の低さと、蝕が終われば大丈夫という妙な安心感は大変な出来事の時には心強いものです。

もちろん!
こんな数時間単位、分単位の出来事を事前に知るためには「全てを投げ出して、仕事もせずにチクチク計算する」ことが必要なので(笑)現実的ではありませんし、事前に知りたくもなーい。

けれども、後で検証して、ふむ、このタイトな惑星位置なのであれば仕方なかったな、と思うと、日頃ケアを頑張っているのが報われるというものです。

ピノはいつも色々な学びをくれます。
そしていつも身体を張るのが玉に瑕…そこまでしなくていいのに、本当にいつもありがとう。代わりにおばばは全力でピノを守ります。

そんなことで、今日はマニアックな度数の話でした(^^)


Moon Cycle Hygiene

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