見出し画像

2020年9月10日(木)

最近の私の体調不良の原因は「喋らなさすぎ」かなあ?(笑)ここ数日、毎日、近所のママ友さんと出会い、ちょこっと会話をしてて、その後は何となく鼻歌が出るくらい、回復する。子どもたちと話すのとはちょっと違う感覚なんだな~。(話題は子どもたちのことが多いけど)うまく言えないけど、ただの立ち話がすごく好きだ。あんまり喋る時間が長くなると、長男が必ず、「まだあ~???」と言いに来たもんだ。今でも黙って様子を見に来るところが笑える。次男も然り(笑)

大学進学と同時に私は家を出た。夢の1人暮らし・・・ではなく、学生寮に入った。1人で夜を過ごす・・・のは、怖かったので(霊とかそういうのがw)学生寮は私にうってつけ(そして、我が家の大蔵大臣、母にとっても花丸)部屋は基本上回生と2人部屋。男子寮と女子寮が管理等をはさんで、建っている。年季の入った建物で初めて見たときはクラブボックスだと思った(笑)エアコンなし、トイレ・お風呂・簡易キッチンが共同。朝夜食事つき。それで家賃が14000円くらいだった。入寮希望者多数だったので、事前に入寮希望を書いた紙と、父母の所得証明を送り、条件に合う人から入れるシステムで、それもみな、学生が選考していた。学生が運営管理する、自治寮だった。全寮総会で夜中まで会議したり、各種委員などに当たる場合もあったり、そういうのがめんどくさい人にとってはめんどくさい部分もあったけど、私にとっては、初めて自由に自分を感じられる場所だった。で、4年お世話になって卒業した。

高校でもプチ自分破壊したと思っていたけど、大学では、いろんな意味で本当に弾けた(笑)あまりの弾けぶりに、友人が真剣に忠告してくれたくらい、自由気ままに過ごした4年間だった。先輩後輩同級生関係なく、話して笑って、食べて~(で、勉強してw)バイト行って~寝て~そんなのを毎日繰り返していた。いやあ、よく4年でちゃんと卒業して就職できたなと自分で思う(笑)

今住んでいる所では、子どもたちを通じてママ友ちゃんがたくさんできた。それは、長女が生まれてすぐ、ここへ来て、地域の子育てサークルに入って、自分で人脈を広げたから。そう、大学時代に寮で友だちを作った時と同じ。だから、ママ友ちゃんと立ち話したあと、それぞれの家に帰る時、何だか「寮で夜中まで喋り倒して、また明日ね~ってそれぞれ、部屋に帰る」みたいな気持ちになり切なくなった。次、向かう先でも、こうやって、別れ際にちょっと切ない気持ちになるママ友ちゃん、できるといいなあ。



サポートありがとうございます。事情のある子どもたちやわんこたちの援助に使わせていただきたいです。