せっかく福井にいらしたら
ぜひ食べて帰って欲しいものをご紹介

①越前そば(おろしそば)
蕎麦殻も一緒に挽いた黒っぽい田舎そばが特徴。大根おろしが入った醤油だしをぶっかけて食します。お店によっていろんな味が楽しめます。

②ソースカツ丼

福井ではやはりヨーロッパ軒が有名。チェーン店ですがお店によってかなり味が違います。好みのお店を探すのもまた楽しいものです。
福井でカツ丼下さいと言ったらソースカツ丼が出てきます。卵で綴じたのを食べたい時はタマカツと言ってください。蕎麦屋さんなら大概おろしそば&カツ丼セットがあります。

③焼き鳥の秋吉

カウンターにある特徴的な保温プレートでお馴染みの焼き鳥の秋吉は福井が本店です。
福井では焼き鳥は10本単位で頼むのが普通なので座ってまずは生ビールに純鶏10、シロ10、ネギマ10、串カツ10、若鳥10みたいな感じで注文します😇福井では焼き鳥を夕食にお持ち帰りする事も多いのですが5人家族だと200本ぐらい食べるかも（笑）
あとお薦めはキャベツ。ソースにしますか？マヨネーズにしますか？というか聞かれるのでミックスで注文して下さい😇

④羽二重餅
絹のような滑らかさを思わせる食感と優しい甘さがやみつきに。
いろんな種類が発売されてますが私のお薦めは　はや川の羽二重くるみです。ハピリン2階や西武で販売してます。

⑤水ようかん
福井の代表的な冬の甘味。福井で水ようかんは夏ではなく、冬にこたつに入って食べるのがデフォ。シェアNo1は江川の水ようかん。いっぺん食べてみねの〜こちらもクール便で発送できます

⑥ 駅そば
福井駅にある立ち食いそばは福井県民みな大好きなお蕎麦。JRで朝早く出かける時に朝ごはんに。
県外から帰って来て家帰る前に一杯。帰省してきたらまずは駅そばでふるさとを味わう。予め茹でてある蕎麦を温め直すのでお店の蕎麦とは違いますがホッと安心できる味なんです（笑）

番外編
越前かに

バスケの時期とカニの時期完全に被ります（笑）
毎年11/6が解禁日。雄のズワイガニ、メスのセイコガニ共に絶品です。味もお値段も（笑）
福井県民はメスのセイコガニをよく食べます。赤い内子とプチプチの外子に蟹味噌。身は雄に比べれば少ないですが冬の御馳走です。

雄のズワイガニは近年相場が上がって1kgが3万超えるようになって地元でもなかなか手が出ません。市内の魚屋さんや三国や越前海岸沿いのお店で購入してクール便で発送できます。
解禁から12月までが狙い目。12月に入ると年末需要で価格上がります。解禁直後がお薦め。あと、近年メスは資源確保の為12/31で漁が終わります。2月中旬からは水ガニという脱皮したての蟹が解禁になります。価格も安く味も絶品なので食卓に並ぶ事も多いです。
　あと余談ですが鳥取の松葉蟹　福井の越前蟹　金沢の加能蟹はどれも雄の蟹の呼び方ですが、漁場は同じで水揚げされる港が違うだけで名前が変わります。なぜかお値段も変わります💦
蟹に付くホンモノの印のタグは松葉は白　越前蟹は黄色、加能蟹が水色で区別されてます

バスケの応援でお腹空いたらぜひ福井名物で満たして下さい。