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漫画「新世紀エヴァンゲリオン」感想(完結作品を語る! #67)

「新世紀エヴァンゲリオン」原作:GAINAX・カラー / 作画:貞本義行
連載期間 1994年12月26日~2013年6月4日(カドカワコミックス・エース)


昼でも夜でも、おはようございます!
カメレオンシンガーソングライターのhiro’です。

・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々です。
現在も100近い連載中作品を追いかけています。


去年、映画で改めて完結した通称エヴァのマンガ版です。
アニメ版は1995年に放映開始なので、実はマンガはアニメより先行していたんですね~。

全14巻で連載終了は2013年ですから、アニメ版終了から17年も経っているわけです。
まぁ、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」が2007年に公開されていましたが…。
何にしても長ーい時間をかけて描かれた作品ということです。

14歳の少年少女だけがコントロールすることが出来る巨大ロボのような人造人間、汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオン。
そのエヴァを操り、人類の平和と繁栄のために未知の異形のものと戦う物語です。

「使徒」と呼ばれるその敵の造形が魅力的ですし、主人公のうじうじ具合は見ていてイライラする人もいるでしょうが、一つの主人公像をつくったとも言えます。
あとは謎いっぱいのストーリーに、中二病的な心をくすぐる各種設定…。
ダメ押しは、活発タイプと内気タイプの二人のヒロインの存在。
私はその二人、つまりアスカとレイに惚れたりはしなかったんですが、二次元キャラとはいえ惚れたという人、多数だったわけです。

個人的には、加持リョウジと碇ゲンドウが好きです。組織に属しているようでいて自分の為に生きているところに共感と憧れの気持ちを抱いたのかもです。

さて、
エヴァが伝説的作品になったのはアニメ版の監督である庵野秀明さんの力が圧倒的に大きいです。
そして、
比べてしまえばアニメ(映画含む)が好きです。

とはいえ、
ちょっと淡々としているように感じるマンガ版も悪くはないです。
エヴァ好きでまだ未読な方はもちろん、普通に面白いマンガを探している人にもオススメです!


ここまで読んでくれてありがとうございました。
「新世紀エヴァンゲリオン」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。

hiro’


#漫画 #マンガ #マンガ感想文 #新世紀エヴァンゲリオン #貞本義行 #GAINAX #カラー

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