｢バトル・ロワイアル｣(原作：高見広春 / 作画：田口雅之)
連載期間　2000年～2005年（ヤングチャンピオン）

昼でも夜でも、おはようございます！音楽家のhiro’です。

・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶（ネットカフェ）で読む日々で、現在も100近い連載中の作品を追いかけています。

「バトル・ロワイアル」は、
映画だけ見ていた有名作品の漫画版。原作は小説。中学生が最後の一人になるまで殺しあう話です。
全15巻分をLINEマンガとネカフェで読みました。

男性キャラも化粧したように目元パッチリの絵柄です。
好みではないですが展開が面白いので没入出来ました！

映画ではBR法と言われていたようなものは、プログラムと呼ばれています。
プログラムでは無機質すぎなので映画版の改変のBR法のほうがよかったですね。

キャラ祭りみたいな作品なんですが、個人的には頭が良くポジティブな三村が好きです！
三村は相棒も悪い子ではなかったですが、もうちょっと頼れる存在だったならば色々と違ったでしょうし、そんな未来の三村も見たかったですね～。

終わり方は、
ボブ・ディランの「風に吹かれて」の歌詞がけっこうハマってて響きました。
あと、
最後まで読んで、今作は超前向きな主人公だから悲惨な場面でも読み続けられたんだと思いました。

そして、
生き残った者達の幸せを願いたくなりました。
それは自由と希望を望む自分への願いでもあるとおもいます。

ということで、
FPSゲームの源流と聞いて気になる人、映画版より残虐描写・性描写が過激と聞いて気になる人、
絵柄と中身のギャップに衝撃を受けたい人にもオススメです！

ここまで読んでくれてありがとうございました。
「バトル・ロワイアル」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。

完結済マンガについては、動画でも語っていますので是非こちらも御覧ください↓
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_jdbW5Bz5KltANE26MreYasFwOccSouU

hiro’

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