漫画「JIN-仁-」感想(完結作品を語る! #101)
「JIN-仁-」(村上もとか)
連載期間 2000年~2010年(スーパージャンプ)
昼でも夜でも、おはようございます!
カメレオンシンガーソングライターのhiro’です。
・hiro’と漫画
高校在学時に1000冊近く持っていて、その後は漫画喫茶(ネットカフェ)で読む日々です。
現在も100近い連載中作品を追いかけています。
かなりの良作です!
アプリからのネカフェで全巻読みましたが、買って揃えておこうかなーというレベルです!
ドラマも大人気だった印象ですが見たことはないです。
内容はというと、
主人公の中年男性が江戸時代にタイムリープして、献身的に医療行為を行う話。
現代医療になるべく近いことをする為に頑張る様子や、坂本龍馬との友情や、知り合った娘さんとの恋など、見どころ多々です。
全20巻でまとまり方も良い塩梅ですが、もっと読みたかった気もします。
さっきも似たようなことを書きましたが、未来(現在)の知識を活かしての医療器具や薬品がない中での治療。
細かく描いてくれているので勉強になります。
そして、
友人となった坂本龍馬を助けようとしての行動には熱さを感じますし、
それがキッカケとなった最終的な龍馬との融合?はリアリティはないかもしれませんが個人的には好きです。
咲さんとは、わかりやすいハッピーエンドではないですが、連綿と続く時の中で
咲さんもいたアノ江戸時代が、現代の仁と目に見える形で繋がって終わるというのは、とても良い形なのではないでしょうか?
ここまで読んでくれてありがとうございました。
「JIN-仁-」を読んだことがない人はよかったら読んでみてください。
hiro’
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