新月までにやるといいこと

新月ははじまりです。
つまり、それは「終わり」と背中合わせということです。

ということは、新月を迎えるまでの時間は、片付けやゴミ捨てにむいていると考える事ができます。

もうひとつ、大事なことが、次の準備です。
スタートの為に用意をしておくこと。

といっても、日常だと仕事のように準備とか思いつかないと思います。日常は常につながっているというのが大事なことでもあるのです。
それが逆に、メリハリを失わせてしまっています。「明日やればいいや」という先送りは、今日と明日がつながっているからこそ起きる感覚だからです。

そこを一度小さくリセットするタイミングを、新月や満月でやってみようというのが満ち欠けスケジューリング術のムーンプランナーです。

日常の中でやるべきことは、人によって違います。
でも、毎日を過ごしているとくたびれて交換しなくてはいけないものが出てくるのは、誰しも同じかと思います。

小さい切り替えにおすすめのもの

毎月単位で交換がのぞましいもの、またはそのくらいで交換してもいい安いものの交換を新月に行いましょう。
ということは、新月までに用意しておくのが大事です。

・歯ブラシ
・食器洗いスポンジ

こちらは毎回おすすめのアイテム。安いし、変えないといけないものです。

・浄水器カートリッジ

人によっては、毎月交換しないといけないタイプのカートリッジをお使いかもしれません。新月(または満月でもいいですが)に交換すると決めておくと忘れません。
そのほか、毎月交換しないといけないもの(目薬や、化粧品など)があれば、新月や満月に交換すると決めておくのもいいと思います。どっちでもいいんですが、新しいものをおろすなら、やはりスタートの新月が切り替わりとして大きいです。

ムリに新月にあわせて使いかけのものを取り換える必要はありませんが、何となく残って使っていない化粧水や洗剤、のびのびになったけどかろうじて使えるヘアゴム、スーパーの袋など、捨てる踏ん切りがつかないものも新月前に処分して新しいものをおろすのはとてもいい切り替えになります。

大きい切り替えにおすすめ

大きい切り替えとは、年に一度の交換、または数年に一度の交換のものです。
切り替える新月は、いろいろありますが、春夏版のスタートの新月(2019年4月5日。もうすぐ!)、自分の星座の新月(誕生日に近い日にちになります)などがおすすめです。

・寝具
・カーテン
・大きなバスタオル

面積の大きい布もの、というとわかりやすいかもしれません。
特に寝具は毎日使っているので、実は消耗品なのです。汗などで汚れがたまります。毎年交換はむずかしいですが、シーツやカバーなどは取り換える事を検討する価値があります。

中くらいの切り替えにおすすめ

半年に一回くらいは変えたいものです。
これは春夏版、秋冬版の切り替わりのタイミングの新月がおすすめです。4/5の新月、秋冬は9/29の新月です。
季節の切り替わりに重なるので、衣替えのタイミングでもあります。

・下着類
・靴下
・パジャマ
・タオル

肌に触れる布ものがおすすめ。毎日使ってへたってきたものを捨てて、新しいものを追加しましょう。

ごっそり切り替えたいのなら

新月になる前に、不要なものをごっそり捨てましょう。
何年も前に買った雑誌、はかない靴、捨てようと思っていた壊れた椅子、割れたお皿……。いろいろあると思います。

満月を過ぎたら、ゴミの日(特に不燃物など捨てる日がすくないもの)をチェックして先にムーンプランナーに書きこんでしまいましょう。
そうすると、新月までに何日掃除をすることができるのか、わかると思います。

ゴミの日を書いたら、その日の前までにゴミをまとめなくてはいけません。
しかし土日や仕事の都合で動ける日は限られていると思います。
それを重ねて書きこむと、片付けをすべき日はおのずと浮かび上がってくると思います。
(ムーンプランナー上でスケジュールを決定したら、いつも使っている手帳に書き写して管理するということもスマートです。ムーンプランナーは計画を立てる時のみ使うというやり方です)

不要なものをごっそり捨ててしまうのは、満月以降新月までの約二週間でやってしまいましょう。
粗大ごみの回収が新月以降になってしまうかもしれませんが、せめて手続きはこの二週間でやってしまう!新月までに捨てる!と決めて実行することが、大きな切り替えを作ることになります。


やろうと思っていたけど、もう新月になってしまう!と思った時は、むしろチャンスです。次の新月にやりましょう。新月は毎月やってきます。


よい新月、よいスタートをお迎えください。

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