映画を観ました「言の葉の庭」

映画面白いね、ハマってきた

劇的なボーイミーツガール

昨日、秒速五センチメートルを観て、今日は言の葉の庭。

2つの作品を観て思ったのは、主人公とヒロインとの出会いが、劇的だなと。

そう思わせる要因は2つあって、1つは限定的であること、2つ目はリアルな世界観であること。

限定的とは、2人のが出会う、落ち合うタイミングが絞られているということ。言の葉の庭は、新宿御苑のベンチ、さらに雨が降っていること。秒速五センチメートルで言えばい、引っ越しによる、会うことが難しくなること。

出会うタイミングが限定されているからこそ、出会った時を大事にしている感じが引き立つし、待ち望んでるということがよく分かる。

もう1つのリアルな世界観とは、言の葉の庭は主な場所が新宿駅周辺でストーリーが進む。大学時代、新宿を練り歩いた自分から見ると、すごいリアルなのだ。新宿行ったことある人なら「あーあそこだな!」ってすぐ分かる。舞台が現実と則しているからこそ、2人で繰り広げられる空間だけが現実離れした空間に見えてくる。

主人公とヒロインの空間だけが浮き彫りになるように、演出されてるなーって思いました。

秒速五センチメートルが幼馴染の恋愛で、言の葉の庭が生徒と先生の恋、君の名は。が入れ替わりものってなかなか定番攻めてくなとw

君の名は。観たことないんだよなー。今度観よ。

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