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冥王星TOオープンコンタクト

本日2024年1月20日は、『冥王星と太陽の合』の日です。
太陽の向こう側に冥王星が重なり、
「地球➖太陽➖冥王星」と一直線に繋がる日であります。
占星術用語では、コンジャンクションですね。
一年に一回訪れる、近年の「冬の行事」の様なものです。

もしかすると、「この数日間、ちょっと心がたいへんでした」っという方もいるかもしれません。
そしてそれは、冥王星からのメッセージかもしれませんよ。

今日は、そんな日に思うことを書いてみようと思います。



惑星と太陽の「統合ポイント」

占星術を見慣れない方の場合、「『合』と言われてもいまいちピンと来ないよ。」っと思う方もいるかもしれませんが、『新月みたいなもの』っと思っていただければ大丈夫です。

新月は「切り替えのタイミング」です。
その為、本日は「冥王星の切り替えタイミング」ということになります。

「切り替え」「統合のタイミング」という言い方もできます。
「合」「統合」ともいえます。

今日は、
去年の冬から冥王星が発信してきたエネルギーに、一度リセットがかかる日。
そして、
また新たな一年間のエネルギーをどんなものにしようかを、太陽と話し合う日。
そんな日と言えます。

ここ数日「心が大変だったよ〜」っという方は、
この「冥王星の統合ポイント」に向けて、魂が追い込みをかけていた可能性があります。
「このポイントまでに、ここだけは伝えておきたい」っといったようなメッセージが、ガシガシ届いていたのかもしれません。
閉店前の駆け込みセールみたいな(笑)

さらに今回の「合」はやや強烈かもしれません。
トロピカル星座では明日1月21日から、冥王星が♒︎水瓶座へ移動するからです。
いわゆる「♒︎水瓶座時代」へ冥王星が突入する前日といえます。
トロピカル星座は、「地球ならではの現象を感受しやすい星座サイン」と考えています。その為、体感として感じやすいかもしれません。

惑星の発信するメッセージは、「凝り固まった観念」を、いかに素早く手放すことができるかによって、楽に乗り越えることができるかできないかが決まってくると思っています。
巷でよく言われる「軽やかに生きる」というのは、この素早さを身につけているかいないかの差でしょう。

ただ、一口に「凝り固まった観念」と言われても、いろんな「質」がありますよね。
「冥王星が伝えたい観念の質」がイメージできないと、手放すのに時間がかかりそうな気がしてしまいます。

ではここで、大変だった方も、そうでもなかった方も、
冥王星が発信しているメッセージについて考えてみませんか??


冥王星のエネルギー

冥王星は「死と再生の星」と言われています。
「強烈な生まれ変わりのエネルギーを秘めている星」と言われています。
実際、自分の人生とホロスコープを付け合わせた時、冥王星の威力をヒシヒシ感じてしまうのです。

冥王星の公転周期は、約248年。
少なくとも、「248年周期で刷新するくらいの大きな観念」を担当しているということになりそうです。
一般的には、江戸時代が265年間と言われているので、一つの時代を作り替えるくらいのエネルギーを持っていると言えそうです。

冥王星は、「248年前からの当たり前」を壊すほどのエネルギーを持っている。
そして時代を造り替える。
私たちが「7〜8世代前から使っている当たり前」を、シャーっと壊していく。。。

天文界?では、冥王星は2006年から「準惑星」とされています。
準惑星となり、もう18年ほど経つわけですね。
発見年が1930年で、94年前くらいです。

まだ発見から100年経っていない惑星であるにもかかわらず、占星術界ではすごい特別な存在感ですよね。
しかも準惑星とされているにもかかわらず、覇王のような扱いようです(笑)
それだけ、私たちにわかりやすい体感とセットで、重大なメッセージを伝えてくれている惑星ということでしょう。
(伝わりすぎて、外したくても外せない。。(涙)ってやつですね。)

ではなぜ、冥王星からのメッセージは、私たちの体感として感じやすいのでしょうか??
準惑星なのに、他惑星と同等かそれ以上の存在感を醸し出すのはなぜなのでしょうか??
どの辺が、ポイントなのか??

どうやらそれは、冥王星のいる場所に秘密がありそうなのです。


天体としての冥王星

冥王星が公転している場所は、太陽系外縁天体の、エッジワース・カイパーベルトと呼ばれている場所のようです。

詳しくは、↑サイトをご覧いただきたいのですが、簡単に要約すると、

太陽を中心として公転している天体の中で、一番外側にいるであろう天体たちを「太陽系外縁天体」と呼んでいる。
その中でも、海王星の外側に広がる天体の中に、星周円盤の一種である天体が密集した地帯があり、「エッジワース・カイパーベルト」と呼ばれている。
そのカイパーベルトの一員として、冥王星も公転している。
ちなみに冥王星は、カイパーベルトの中では最も大きく重い天体と言われている。

↑こんな感じと私は解釈しましたが、皆様いかがですか??

推測するに、カイパーベルトとは、かなりの小惑星や鉱物?やらが密集して集まりながら公転している帯のような空間のようです。
ベルトと名前がつけられるほどに、太陽系の外側をぐるりと取り囲んでいると思われます。

で、ここで解ることは、
太陽系の外幕のような存在が「カイパーベルト」であり、
太陽系の外幕の中で一番目立つ惑星が、冥王星ということです。

太陽系の外幕!
卵に例えたら「殻」のような存在です。
その殻の中で、一番目立っている冥王星は、何の象徴なのか??

「私たちが宇宙へ出ていくときに、破って壊さなければ出られない殻」の象徴だと感じませんか??


冥王星発見と宇宙開発

占星術のルールの中に、
「各惑星は、発見されてから影響を受ける様になると考える。」
っというものがあります。

先ほど冥王星の公転周期の例で、江戸時代の話を出しましたが、
実際発見されたのは、1930年2月といわれていますので、それ以降でなければ影響を受けないということになります。

1930年は、昭和5年。
第2次世界大戦のはじまり(1939年)より9年ほど前ですね。
発見された時の星座は、
・サイデリアル星座では♊︎双子座
・トロピカル星座では♋︎蟹座
のようです。

そして、個人的に「宇宙とのつながり」が気になって仕方がなかったので、
宇宙関連で大きなキーポイントとされている事件の年代を調べてみましたよ♡
(まだあったらぜひ教えてほしい)

1947年7月、ロズウェルUFO事件(サイデリアル♋︎蟹座19°)
1958年10月、NASA設立(サイデリアル♌︎獅子座10°)
1969年7月、アポロ11号月面着陸(サイデリアル♌︎獅子座29°)

1930年よりは後ですが、ちょっと離れているので、もう少し1930年付近を見てみましょう♡

↓こちらのサイト情報によると、
1926年3月、初めてのロケット打ち上げ(ロバート・ゴダード)

(でもこちら、私たちがイメージするロケットとはかなり違う様な・・・??
まだ私的な実験段階だった様で、どのくらいの成功だったのかもよくわからないですね。)

↓そしてこちらのサイト情報によると、
1934年12月、小型のA2ロケットの飛行実験を成功(ドイツ)

(だんだん1930年に近づいてきましたね〜♡ワクワクしますね〜♡)


ここまでの年代並べから察するに、
冥王星が発見された1930年を跨ぐ様に、宇宙事業の前身である「ロケット開発」が本格始動したと感じます!!


オープンコンタクトを導く惑星

ここまでの推測から、「冥王星は、地球人が宇宙に出ていくことと関係しているのではないか」と思っていいのではないでしょうか?!

違う表現をすると、
地球人が宇宙へ出ていく為に、必要な精神性を伝えてくれている。
または、
宇宙人との対面の際に不要な観念を、手放す様に促してくれている。
オープンコンタクトを導く惑星♡

*オープンコンタクトとは、地球外生命体(宇宙人)の存在を誰もが認識し、認めることができる場をもうけ、正式に宇宙人とコンタクトを取ることです。
(誰もが認めざる追えない状況でコンタクトをとること)

宇宙人は波動が高すぎて、現段階の地球人が対面すると、意識を失う(眠くなる様なイメージ)と聞いたことがあります。
(いろんな宇宙人がいるとは思いますが)
かなりの周波数差がある様ですね。

「ブロックを外す」「不要な観念を手放す」ことで、軽くなり、周波数も上がると言われています。

冥王星の発信するエネルギーが、オープンコンタクトを視野に入れた上で「不要な観念」を伝えてくれていると考えると、大きく意識を揺さぶられるのも頷けますね。
(冥王星は、目指しているところが、かなり大きいてすね(涙))


そして、そんな結論を後押ししてくれているかの様に、
本日1月20日、こんなニュースが流れています。↓

太陽と冥王星の「合」の本日、
「日本初の無人探査機月面着陸」が成功した模様です。
なにやら太陽光発電はうまく機能していないようですが。。。
さあ、どうなっていくのでしょうか。。。
日本の宇宙事業も、本日一つの「切り替えタイミング」を迎えている様ですね。


おわりに

本日は、書いているうちに不思議な流れになり、宇宙まで辿り着くこととなりました。
無事に1月20日中に文を完成させることができ、安堵しております。
文章を書いていると、自分の予期しない方向に流れていきますよね。
私も、この文章を書くことで、「冥王星と太陽の合のエネルギー」を少しでも後押しし、現象化できていたら幸いです。

冥王星が私たちに伝えたいメッセージは、かなりぶっ飛んでる事もわかりましたね。
冥王星が手放してほしい観念は、オープンコンタクトの際に不要な観念」
本日の結論です♡

ここ数日心が騒がしかった方も、そうでもなかった方も、
今日は、宇宙人と普通に話している自分を想像してみると良いかもしれません♡
新たな気持ちに切り替わるかもしれませんよ。

最後までお読みいただきありがとうございます♡


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