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初ひとり海外🇻🇳🇰🇭🇲🇾女子大生が2週間バックパッカー生活をして感じたこと


お久しぶりです!
中学校教員を目指す女子大生ゆらです!


タイトル通り、約2週間、17日間のひとり旅から無事に帰って参りました。

行ってきたのは3カ国6都市。
🇻🇳ベトナム(ハノイ、ホーチミン)
🇰🇭カンボジア(プノンペン、シェムリアップ)
🇲🇾マレーシア(クアルランプール、マラッカ)

これまでフィリピンとタイには行ったことがあるのですが、ひとり海外は初めて。国内すらひとり旅をしたことはありませんでした。


そんな私が、バックパックひとつで、ひとり海外。しかも結構な長期間。英語も話せない。

今自分で考えてみても、こんな状況でよく行ったなあ〜?!と思います。


元々、ひとり旅や世界一周に興味があり、いつかはやりたいと思っていました。いつかっていつなん?今やりたいことを先延ばしにしちゃだめだろー!自分のやりたい気持ちに素直に従いたい!と思った結果の行動でした。笑


17日間のひとり旅を終え、感じたこと

まず、ひとり旅をして1番感じたのは、日常のありがたさ。

節約旅だったので、1泊1500円くらいのドミトリーやホテルに泊まりました。汚いトイレ。冷水のシャワー。カビ臭い部屋、バスタオル。虫がいるベッド。1日ごとに自分でする洗濯。元々このようなことは覚悟した上で節約旅を選んだので、驚きや嫌悪感はなかったし、帰る頃には完全に慣れていたのですが、日本に帰ってきた日、温かいお風呂に入り、ふかふかな布団で寝た時は、めちゃくちゃ感動しました。

これまでご飯を食べてお風呂に入って気持ちいいベッドで寝るなんて当たり前だったけれど、すごく有難いことなんだなと感じました。

毎日こんな感じの生活


そして、次に感じたのは、人のあたたかさ。周りの人への感謝。


ひとり旅、もちろん楽しかったです。心の底から楽しかったです。しかし、心細さを感じで涙が出ることもありました。(特に最初の方は)

ひとりで気の向くままに行動できることはひとり旅の醍醐味ですが、綺麗な景色を見ても、美味しいご飯を食べても、誰かに共有できないことにもどかしさを感じる瞬間もありました。周りの人が友人、恋人や家族同士で楽しそうにしている時、ふと、孤独を感じました。

トレンサップ湖からみた夕日
道路の目の前で食べた激ウマベトナム飯


しかし、そんな中、日本の家族や友人が、私の身を心配してこまめに連絡をくれたり、写真を送ると反応してくれたりしたときは、私にもそんな存在がいるんだと感じることができ、言い表すことができないような温かい愛の気持ちで溢れました。そして、そのような周りの人の存在の大切さを改めて感じました。

そして、この17日間のひとり旅は、ほんっっっとうに現地の人に助けられました。

物理的にも精神的にも数え切れないくらい人に助けられ、支えられました。人の優しさに触れ、人と話すことができる喜びを知りました。

トゥクトゥクやタクシーの運転手さん、ドミトリーのフロントさん、レストランや屋台のスタッフの人、通りすがりの人、空港の人、とにかくいろんな人に助けられ、いろんな人と話し、いろんな人に笑顔にしてもらいました。

次は家族連れてくる約束して連絡先まで交換した
トゥクトゥクドライバー


仲良くなった人にたくさん写真を撮ってもらった



屋台のお母さんと
なぜかめっちゃ笑い合った思い出


いろんな方との出会いがあったからこそ楽しくひとり旅ができたと断言できます。

言語は完全にわからなくても、人と話して、人と笑い合うことってこんなにも幸せなことなんだと感じました。

人との繋がりの温かさ、ありがたさを改めて感じることができたし、日本にいる自分の周りの人をこれまで以上に大切にしようと思うきっかけをもらいました。


まとめると

人においても生活においても、当たり前の大切さ
とにかく日常をありがたいと思うようになりました。1日1日がかけがえなく愛おしいとも思うようになりました。

綺麗事すぎるって思うかもしれないけれど、本当にそう感じました。

そう感じることができた理由には、旅先が東南アジアであったことがかなり関係していると思うのでまたそれはnoteに書きます。


とにかく、一人旅から帰ってきてから、感謝するタイミングが増えたし、感謝の気持ちはこまめに伝えるようになりました。ただ生活していて、その日常自体に幸せを感じることがすごく多くなりました。毎日日記を書くようになりました。

ひとり旅、勇気を出して行って本当に本当によかったと思います。人生の財産となる本当にいい経験になりました。もちろんトラブルや怖いこともあったけど、、。お金を貯めてまた行きたいなあ。。





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