見出し画像

続かない週報 1つ目

今年の2週間終わってて草

365÷7は52ってことは26分の1が終わったということです、こんな小さな何もしない期間が積み合わさって1年になっているんですね、まるで蟻が列を成して自分より大きなものを運んでいるようです
そう思うと趣がありますね、あるわけねぇだろ

今週暇だったから、いや全然暇じゃないしやることあったんだけど逆に忙しすぎて何もしたくなくなって出来た暇だから暇って言うか違法休暇なんだけど
とりあえず暇だったので古事記の日本語訳読んでたんだけどおもろいわ、女性の皆さん男性に送って喜ばれるものはネクタイでもなく花束でもなく古事記の現代語訳ですよ

古事記ってネタにされがちなのは古事記にも書いてあるんですが、いやないんですけど、古事記って知られてる割に読まれてない書籍だと思うんですよね
聖書とかも読まれてないし現代人って昔の書籍読まないがちよね

古事記は上・中・下の三部作で日本誕生から天皇がどう生きてきたとか行動したとか書いてある本なんですが結構おもろいんですなこれが
最近のゲームとかだとイザナミ!イザナギ!アマテラス!!!とかが先行しがちなんですけど天地開闢があって~造化三神の天之御中主神と高皇産霊神と神皇産霊神がいて~っていうところからイザナギとイザナミの槍ぐるぐる天地創造があるわけであって

日本神話、暇だったら呼んでみてください
登場人物多いくせに上の神はクソも出てこないし人間はなんで生まれたか書いてないし神はすぐ死にます めちゃくちゃや

昔の人々の神話って想像力豊かなんですよね~日本とか特にそうなんですけどわかんないことは神様の仕業!にするのが結構面白いんですよね
神隠しなんて今の失踪を言い換えてるだけなのに言葉の質量がまるで違うじゃないですか、千と千尋の失踪は見たくないでしょ

昔の人達は行けない場所も見れないものも分からないものも多くて、そういう色眼鏡で世界を見れたのは羨ましいな~という限りです 空というものを知っていたら「天高く馬肥ゆる秋」なんて余りにも澄んでいる語彙は生まれないでしょうね
月の美しさも星も、綺麗な物の本質を知っていると澄んではいない目で見るしかないわけで
千年前の美しさはきっと千年前にしか感じ取れないんだろうな、と思いました それが古文に感じる浪漫というものなんですかね

ただこの週報もゲームも日常も、過去の人達が作り上げてきた軌道の上を回っているわけで
知識にも欲望にも底というものは無いし、私たちは紡がれてきた「日本語」を、辞書片手に航海していくだけなんでしょうね

てか今月後半やること多すぎる~クソクソカスカス
今週の学校終了後即温泉及桑拿水風呂外気浴及飯(坦々麺大盛)がなければ今頃発狂していた リスク管理大事

あとRefindSelf、みんなに配って良かったです クソおもろい 欲しい人は奢るので僕までどうぞ

今週はやることいっぱいおっぱいだ~頑張ろう
僕は男の娘のでも大丈夫です 今週もよろしくお願いします

今週は一揆しか聞いてなかった NEE最高!
https://open.spotify.com/track/0dVNJHo0xIt3uaCQDUsfve?si=vv9hfqwLQkmtsot0GCgZFw


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?