2023年振り返り~買ったもの編~
今年も色々買ったので、検討したことを忘れないようにメモする。
洗濯機
世は時短時代ということで、ドラム式洗濯機を購入。
買ったのはパナソニックのNA-LX129B。
最初は日立の風アイロンを買うつもりでいたが、色々調べるうちにパナの方があっていそうと思って切り替えた。
当時色々調べたことをまとめる。
日立
風アイロンによりシワが伸びやすい
フィルターの掃除が楽
パナソニック
ヒートポンプ式なので省エネ
電気代もヒーターよりかからない
ヒーターを冷ます水も不要
中のドラムを4本の支柱で支えているので持ちが良い
普通は2本
決め手になったのは電気代で、ヒーター式が電気代・ヒーターを冷ますための水道代が高く、風アイロンで伸びるシワ < ランニングコスト、となった。
買ってみて
結論から言うと、今までは縦型の一般的なものだったので、革命的に楽になった。
洗剤自動投入
スタート押したら後は放置でOKなのがこんなに良いとは思わなかった。
自動投入も、洗剤がなくなったら入れ物や投入口を掃除する必要があるが、それでも楽。
乾燥
割と乾く。が、時間は2時間以上ぐらいかかる。放置なので問題はないが。
電気代もかかるが、そこは干す時間でペイ。
ただ、縮むものは縮むので乾燥までするものは選んほうが良い。
大抵の服は乾燥機ダメと書いてあるが、使ってみると案外大丈夫なものも多い印象を受けた。
ヒートテックとか、機能が失われるものもあるので注意。
誰かが言っていた「乾燥機にかけて生き残ったものを着る」というのもアリ。
お手入れ
乾燥のフィルターはホコリが想像以上に溜まった。
毎回掃除するものだが、毎回厚いホコリ層がついている。
ここは日立の楽メンテだと良さそうだなーと思うポイント。
今日立を調べていたら、ヒーターからヒートポンプに変わっている・・・!?
23年11月から変わったっぽい。
今買うならまた検討が必要そうだ。
掃除機
Dyson V12 Detect Slim Fluffy。
ハンディにもなるスティックタイプが欲しくて選んだ。
日立の紙パックが良さげだと思っていたが、色々話を聞くうちDysonがいいかも、となった。
お店にいたDysonの人に話を聞いたのでそれはそうという感じではあるが、実際の動作を見て決めたので納得感はあった。
また、実際にいくつか使わせてもらったが、床の吸引性能はDysonが明らかに良かった。
最初は軽量を求めていて、1.5kgのMicroが選択肢だったが、トリガー式なことや、吸引力やバッテリーを考えて少し大きめにした。
トリガー式については賛否が分かれるかもしれないが、ボタン式の方が付けっぱなしにできて良いと思った。
使ってみて
良かった点
床掃除の吸引力は申し分ない
溜まったゴミはたまに髪の毛が絡まるが、捨てづらすぎることもない
バッテリーの持ちも問題なし
スティックで気軽なのでこまめに掃除するようになった
ボタン式なので、ホースを使う場合などに稼働させながら両手で作業ができる
気になる点
思ったより重い
床は問題ないが、ハンディにすると腕が結構疲れる
ハンディの吸引力があまりない
これはスティックの宿命かもしれない。床はヘッドで工夫できるが、ハンディは難しいのかも。他機種でも同じ気がした。
いずれにせよ、十分役目は果たしているので、買って良かったと思っている。
しかし、キャニスタータイプの吸引力がほしいなら、スティックタイプでは無理だなとも思った。
スチームアイロン
スチームアイロンデビューとして使っていた2000円ぐらいのものが水漏れしてきたので、ちゃんとしたのを買おうかと。
プレスは不要なのと、立ち上がり・継続時間・コードレス不要という感じで選んだ。
少し重めだが、良い感じ。
今までのがしょぼかったのだと思うが、火力が結構あってそのまま当てると服によっては白くなることもあった(しばらくすると戻るが)ので、痛み軽減を優先して付属のメッシュパッドをつけていい感じ。
着る電気毛布
節電・在宅勤務のために買ってみた。
リンクが切れているため貼れないが、肩紐付きの筒状の電気毛布。
コンセント式で前面に線が入っていて暖かくなる。
コードを外せばそのまま歩くこともできる。
今まで普通の着る毛布とデスクヒーターを使っていたが、着る電気毛布もとても良かった。
足を温める力は少ないが、それ以外はかなり温まる。
お陰で暖房はほとんど使わずに済んだ。
デスクライト
パソコン環境で少し手元が暗いなと思ったので。
デスク幅が140cmあるので、広めに照らせるものを選んでみた。
実際使う頻度が高い訳では無いが、暗さが気になったときに使っている。
手元の適切な明るさが実際どのくらいがいいのか分かっていない。
ヘッドホン
音楽を聴くためのゴツいものは持っていたが、日常使いするには重かったので軽くていいものを探していた。
軽くて適度に音質も良く、いい感じ。
モニターアーム
昨年2本セットを買い、残り一つだけアームじゃないものがあったので購入。
AmazonBasicよりこっちのほうが安かったんだっけか、本家エルゴトロンのものを買った。
使い心地はAmazonBasicと変わらずいい感じ(多分中身はほぼ同じ)
SSD
今までメインPCはHDDがメインの下記構成だった。
M2SSD 512GB
SSD 500GB
HDD3TB
最近HDDが調子悪くなってきた(CrystalDiscInfoで回復不能セクタが増えてきた)ので、そろそろSSDにするかと。
今までは、SSDには寿命もあるしなーと思っていたが、もうそんな時代ではない気がしたので。
実は去年、一部をSSDに入れようと2TBのSSD(安価なやつ)を買っていたのだが、ディスク使用率が100%に貼り付いて転送速度が遅くなったり音楽再生が止まったりする問題が起きたので、返品買い替えで名が通っていて今も安定して使っているCrucialのものを買った。
これが調子良かった&もうHDDを卒業してしまえと思い至り、4TBを追加で購入した。
ので現在の構成は容量を持て余す感じになっている。
M2SSD 512GB
SSD 500
SSD 2TB
SSD 4TB
M2と4TBで良かった感はある。
100%貼り付き問題はCrutialにしてからも起きたが、音楽再生に関してはウイスルソフトの監視をやめたら今のところ調子がいいので、そういうことなのかもしれない。
キープラー
HHKB(キーボード)の汚れが気になって、調べてみるとキープラーというものがあってそれを使ってキーを外して掃除するのが良いとあったので買ってみた。
安くて使いやすく、ちゃんと掃除できた。
Pixel8
Pixel4a(not 5G)を発売直後に買ったので、3年と少し使っていたことになる。
2年半ぐらい過ぎてから、たまに何もしていないのに再起動したり、NFCが認識しなくなっていたりしたので買い替え検討かなと思っていた。
Pixel7aも考えたが軽さ命!と思っていた私(Pixel4aは143g)には重すぎて手が出なかった。
軽かったらPixel8を買おう!と思っていたら、Pixel7aよりはわずかに軽かった。重いけど、ここまで軽いのが出ないなら、メーカーは軽さは重要視してなくて今後も軽いものが出る保証がないな思って買おうかなと。
思ったのだが、価格が高かったので迷っていた。(円安が主な原因と思われる)
そんなところ、ブラックフライデーセールで安くなることが分かったので、そこで購入した。
Pixel7に引き続き発熱の問題があるっぽかったが、いつまでも買い替えを悩んでいるのもなと思うところがあった。
実際はまだ致命的な感じはしていないが、SIMを入れ替えたのが最近なので、もう少し様子を見ていきたいところ。
AirPods
今までずっと有線(iPodに付属のイヤホン)だったので、そろそろワイヤレスに・・・と。
カナル型のイヤホンも持っているが、どうも相性が悪いのでインナーイヤーで探していた。
イヤーピースを付け替えたこともあるが、うまくはまらない。誰かはめ方を教えてほしい。笑
インナーイヤーで音質を考えると、AirPodsなのかなという感じで選んだ。
他に見たもの
オープンイヤーで勧められたものがあったが、自分の用途ではオープンでなくて良かったので選ばなかった。
せっかくなので紹介する。
1つ目は、NTTが開発した音漏れ抑制システムが入っているこれ。
電気屋の店員さんが「販売の仕事中に使っているがとても良く、音楽も聞ける」と言っていた。
続いては音質が良いと同僚が勧めていたこちら。
オープンイヤーが欲しくなったら検討したい。
インシュレーター
在宅環境の見直しで「縦置きのスピーカーの高さが高くてモニターに被る」というのを改善するため横置きにしてみた。
が、音が籠もってしまったのでどうしたものかと調べたら「インシュレーター」なるものがあるということを知った。
ピンキリで高いものあったが、お試しだしと思いお手頃なものを買ってみた。
これだけだとまだ籠もり気味&スピーカーの前後で高さの差が欲しかったので、ダイソーで買った木のブロックとともに使っている。
組み合わせて高さも調整できるし、インシュレーターとして木を使う場合もあるようで相性も良さそう。
ダイソー強い。
総じていい感じ。
ハンガーストッパー
ベランダの風が強く、洗濯物が飛ばされることがあり、どうしたものかと調べたらたどり着いた。
まだ自分の観測では困っていたとき並の風は吹いていないが、輪を上にしてそこに通すようにすると「まぁ飛ばないだろう」という形になったのでとても満足している。
湿度計
部屋の湿度が気になる質で、湿度計をいくつか持っていたのだが、それぞれ違う数値を出していて「どれが本当の湿度なんだ!」となっていた。
世には「飽和塩法」というものが存在し、それを使うことで湿度計の精度が測れることが分かった。
「タッパーとか使ってうまくすればなんとかなるやろ。でも蒸留水作るのだるいな・・・」と思っていたらこんな記事を見つけて、ThermoProを買って落ち着くことにした。
ThermoProのお陰で、精度が悪い湿度計も分かり、満足した。
最後に
今年も、買い物に関して色々調べて購入する一年だった。
洗濯機には結構詳しくなった気がする。
飽和塩法など、それはいらんやろという知識もあるが、それはそれで面白いネタなので出会えてよかったと思う。
総じて、今年も成功した買い物が多い良い一年だったと思う。
来年も良い一年になりますように。
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