【女性からパパになりましたが】どこにでもいる家族です。
みなさん、こんにちは!
最近親知らずと過剰歯を抜いて、痛み止めが手放せないひよです!
これで親知らずは3本目。
あと1本は生えてこない、はず?
さて、今回の登壇者は、以前開催した特別講演にも出ていただいた多和田 真希先生です!
真希先生はお子さんが2人いる、4人家族です。
最近よく「多様性」と耳にしますが、家族のあり方も多様化していますよね。
多様化と聞くと、「絶対的な基準」というものがない、人それぞれ……というイメージがありますが。
さて、今日は真希先生の家族のお話をじっくり深掘りしていきます!
アーカイブもありますので、ぜひご覧ください!
義両親へのカミングアウトから、妊活まで
真希先生はもともと自身のことを女性と自認しており、女性を好きなレズビアンだとも思っていたそうです。
ですが、女子寮に入ったことを機に、以下のように性別適合手術をタイで受け、現在は男性として、生活しています。
性別適合手術をし、戸籍も男性に変更しているので、男性にしか見えない真希先生ですが、パートナーさんのご両親に、自分がFtMであることを打ち明けたそうです。
反対、説得、了承、説得……などいろいろありましたが、ご結婚された後、真希先生夫婦は、子どもを持つのが夢だったため、妊活を開始しました。
FtMである真希先生夫婦が子どもを持つためには、おおよそ精子提供か、養子縁組。
真希先生夫婦は精子提供という手段を取りました。
ですが、一緒にお出かけもすれば、地域のゴミ拾いにも行くし、お祭りにだって家族で行きます。
その風景はどこにでもいる家族の姿です。
是非の前に、まずは知ることから
「生まれてくる子どもがかわいそうだ」
真希先生の親世代くらいの方々から、このような言葉を投げかけられたこともあるそうです。
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