10年越しのAZUKI七の世界

先日、noteにGARNET CROWの事を書きました。解散して10年が経ちました。

青天の霹靂

その際に、Wikipediaをみながら、AZUKI七さんは解散以来ほぼ活動なしか、と思っていたら、TwitterのTLにこんな情報が飛び込んできました。

「AZUKI七歌詞提供情報」

「AZUKI七歌詞提供情報」?

「AZUKI七歌詞提供情報」!!?

一瞬、何のことか分からずにフリーズしましたが、なんと名探偵コナンの新EÐ曲の『"...and Rescue Me"』の作詞提供ということでした。
6月24日の放送が初解禁だったようで、コナンをリアルタイム視聴していた人は、さぞ驚いたことでしょう。

GARNET CROW的には、先日デビュー20周年企画の終了が公式からアナウンスされていたこともあり、元々解散はしていたけれど、ここでまた一区切りがついたんだな、という感慨もありました。

そんな中での、七さんの作詞提供情報は、まさに青天の霹靂。古井さんや岡本さんは、ちょこちょこと活動状況を垣間見ていたのですが、中村さんや七さんは全く伺い知れなかっただけに、驚きと衝撃と嬉しさがない交ぜになって込み上げてきました。

"...and Rescue Me"

『"...and Rescue Me"』を歌うのは、新進気鋭の歌手Rainy。さん。まだ、14歳?15歳?ながら、歌唱力が物凄くて、一度聴いただけで引き込まれてしまいました。

色々な仕方で降り注ぐ雨のように音楽を届けたいというのが、ご本人のアイデンティティのようです。こじつけと言われれば、それまでですが、GARNET CROWの曲にも雨をモチーフにしたものがいくつかあり、つい連想してしまいました。
『夕立の庭』、『やさしい雨』、タイトルではないですが『Jewel Fish』も歌いだしから”走り出したら 通り雨”ときています。いずれも、好きな曲で、思わず因縁めいたものを感じました。

Youtubeのページには、歌詞が掲載されていますが、七さんの世界観が存分に感じられます。不安、迷い、孤独、絶望といったネガティブな感情の渦中にありながら、救いを求めるという構図は、七さんの真骨頂ではないかと思っています。

手に入れたいけれど、どうしても届かない、自分の手には負えない、状況を変えられない。その狭間で揺れ動く感情、そのジレンマに苛まれる時に、人の心は大きく昂るものだと感じています。

そんな七さんワールドを見事に歌い上げているRainy。さん。素晴らしいですね。

終わりに

10年越しの七さんの復帰(と言ってよいか分かりませんが)が、コナンの主題歌というのも、ファンには思いがけないニュースになりました。
ともあれ、また新たに七さんの詞の世界に触れられたことが、今はとても嬉しいです。
今後も作詞活動は続くのでしょうか。気になります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?