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技術書典6

4/14に、池袋で行われた技術の祭典、「技術書典6」。いろんな情報をもった作家さんが本や基板などを売る、かなり熱いイベントでした。

自分の興味にヒットすればかなりアツい

わたしも、仕事柄いろんな技術に触れて、使えるようになっていきたいなとおもっています。自分だけではあまり理解が進まない分野を「誰かがすでにトライして、失敗や成功を繰り返し、かみ砕いた」という点でも、こういう作品・技術書が手に入る環境ってとっても大きいのです。

会場はとっても混んでいた!

会場は、文化会館ビルってことで、少し離れたところにあります。この会場では、同時に転校少女のライブ、欅坂46のイベント、アニマルクラフト系イベントをやっていたりと、いろんな行事目白押しでした。(東京っておもしろいな。)

技術書典の会場につくと…

会場はちょうど12時20分を過ぎたあたりで、ちょうど「チケット代を払えば入れるけど、もう少し待てばチケット代無くてもはいれるんだよなぁ」という絶妙なタイミングでした。

(時間は記憶違いだったので、書き直しました。)

というわけで、チケット代を払って入場。無料になってから混むのはわかっていたので、このタイミングで入ったのは、戦略的にありでした。(それでも十分混んでいて、列をすれ違うのもちょっと大変でした)

中身は…

大まかにわけると、デザイン、プログラミング言語、ハード実装、クラウド、仮想技術(Dockerなど)、数学解説系、セキュリティ、企業系(CQ出版とか、さくらインターネットとか)という感じでしょうか。

ブースを見ると、本としての熱の入り方にとても差があって、そこに「自分の興味に刺さるか!?」っていう基準が相まって、足を止めるところと、さらっと通るところが分かれた感じです。

結局、興味のあるものばかり(笑)

なんだかんだで、総額1万円近く購入した感じでしょうか。実際には見つけられなかったサークルもあるので、全部にアプローチできていたら、もう少し買ってたかも…。

と、お財布は痛かったんだけど、職場のメンバーにいろいろアプローチするって意味では とてもいい教材になるかなぁ、とも思って色々買ってみました。

私が思うに、「ネットで得られる知識」には限界があって、対価をはらっておすそ分けしていただける情報には、ネットには詳しく書いてないノウハウがあるんだろう、とおもっています。

これからアツいハード、M5Stack

お手軽にやりたいことを実現できるハードとして、M5Stackがあります。

今回かったWi-SUN ハードもそうですが、同人ハードで拡張できる魅力もあって、これからもっと盛り上がることが期待されます。

X68000のようなコアさと、MSXのようなコンシューマへの広がりを併せ持ったハードとして、広がっていくといいなぁなんて思っています。(が、すでにマイコンの世界には Raspberry Pi とかもあるので、単純に広がるというよりも「機器の持つ得意分野」にあわせて広がるんじゃないかな、なんておもっています)

開発したり研究したりするのに時間と費用がとてもかかるので、頂いたお気持ちはその費用に補填させていただきます。