わたしの心が、揺れる。

「いやだな」と思うこと
「不安だな」と思うこと
「ざわざわ」とすること

押され　押され
好奇心も重なり
心が　ゆらっと浮いたとき
しのびこんだ　あなた 

その道は　さびしく　ひろがり
わたしを　とことん　苦しめる
そんな気も覚悟もなかったんだもの

そんなつもりじゃなかった
なんて　なにを　いまさら
わたしは　知っている
新しいわたしをみつけてしまったことを
それが　今のわたしかもしれないことを

わたしの心が、揺れる。

ひとを愛することが　分からない
わたしが何を求めているのか　分からない
ひとをここ最近　信じれない

ひとの心を支配したり　自分のものにできないのに
なぜ　そうしたくなるの？
なぜ　めちゃくちゃにしたくなるの？

それはわたしがきっと
安定していないから
どこまでいっても　求めているから

でも　わたし　選んじゃったのね
わたしが不安定になることを
なぜ

なにを求めているの？
なにをしたくてこれを選んでいるの？
それは説明がつくものなの？

ゆらゆら
ゆらゆら
ゆらゆら…

なんとも さみしいきもちだよ
でもそれとつきあうって
いまは選んでいるのだものね。

ことばでうめていくの

あの道につながるまで。