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読書記録:【「また、必ず会おう」と誰もが言った。 喜多川泰】自分の人生を生きることが幸せなのだ。

泣かされる作品でした

予定外に
かなり泣かされました。

フリーのワーキングスペースで
ボロ泣き。

いろいろ
素敵な言葉もあるのですが、
それよりも醸し出す雰囲気に
全体的にやられた。

1つの出会いが人生を変える

人生は
思いがけないタイミングで
大きく方向性を変える。

この作品でも
途方にくれた主人公の
たった1人との出会いから
どんどん縁がつながっていく。

実際の人生もそうだ。
わたしは中学の時に
出会った塾の先生によって
人生が変わった。

塾講師になったのも、
関東で仕事しようと思ったのも、
最終的に札幌に帰ってきたのも、
ぜんぶあの頃の先生の
影響が大きい。

人との出会いが
自分の人生を作るのだ。

自分の人生を生きる

出会いによって
人生は作られる。

だが、それは
人の人生を生きることではない。

出会いによって
何を考え、
自分が主体的に、
自分の人生を生きることが
幸せなのだと私は思う。

この本のテーマの一つにも

自分の眼鏡で世界を見る。
自分の人生を生きる。

というものがある。

最後に

喜多川作品は
根底にあるテーマは
きっと同じ。

でも、
それは人生において
本質的な
大切なことが書かれている。

まだ2作しか読んでないが
老若男女に関わらず
みんなに読んで欲しい
作家の一人だ。

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