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だいたいで生きると偶然をつかまえられる

量子論引き寄せ講座の感想です。
今回のテーマは
"だいたいで生きる"
ですが、最近これができてるわたし。

すんごい色々と
楽に物事を捉えられるように。
そんなこんなで
講座内容と感想のまとめ。

古典的確率論〜学校で習う確率の話〜

ラプラスさんとダランベールさんという2人の数学者がいました。

コインを2枚同時に投げて、2枚とも面になる確率は?

という数学の問題に取り組んだようです。

ダランベールさんは
表×表
表×裏
裏×裏
の場合があると考え、
答えを1/3とします。

一方、ラプラスさん。
表×表
表×裏
裏×表
裏×裏
とし、答えを1/4と考えました。

中高でならう確率によると
正解はラプラスさんの1/4です

この問題のポイントは
表×裏
裏×表
のところ。

ラプラスさんは
すべてのパターンを洗い出しました。

ダランベールさんは
表×裏と裏×表
を同じパターンと考えました。
しかし、同じはずなのに2通りある…
これを

同様に確からしくない

といいます。
ちなみにラプラスさんのほうは"同様に確からしい"と言います。

古典的な、学校で習う確率は
ラプラスさんの考えで計算し求めます。

しかし、現実世界で
この確率を考えると…
ちょっと不思議が出て来るのです。

東大へ合格する確率が1/2 ??

合格する 1通り
合格しない 1通り
なので、同様に確からしいし、
合格する確率は1/2となる。

変ですよね?
実生活ではあり得ません。
なぜなら、
現実は同様に確からしくないから。

例えば、
基礎となる学力
受験生の体調
当日の天候
事故にあった
などなど、実際には
さまざまな出来事が考えられます。

予想に反することはいくらでも起こる。

だからこそ、
だいたいで生きて良いのです。
予想してもそうなるとは限らないのだから。

となると
引き寄せと矛盾しそうですが
引き寄せにおいては、
得たい未来はたしかに存在していて、
たどりつくルートが無限にあると捉えます。

予測、ルートに執着しない

現実は同様に確からしくない。
だから、だいたいで生きる。

これはつまり、
理想(ゴール)にたどりつく
予想
ルート
手段etc.
などに執着しないということ。

あくまで、理想はありありと描きます。
しかし、たどりつく道は何でもいい。
と考えるようにします。

すると、偶然にその理想(ゴール)に
たどりつく道が現れることがあります。

しかし、
1つのルートに執着していると
これに気づかないのです。

執着していないと、
パッとその新しい道に飛びつけます。
これが偶然であり、
引き寄せということ。

量子論〜未来は正確に予測できない〜

まとめるほどの理解ができていない😓
ので、割愛。
言いたいことは、これまでと一緒。

だいたいで生きよう。
すると偶然を手にできるかもしれない。

感想

ついつい
理想に向けて執着してしまうことって
よくある。

特に成功しているとき、
上手くいっているときほど
執着するかも。
これは気をつけたほうがいいかも。

そして、
「まじめに」「愚直に」
と生きて
偶然を捕まえるチャンスを逃すのは
もったいない!

ちょっと手を抜いて、
リラックスして生きれば
楽しく
かつ
引き寄せ
を起こせるなんて最高にハッピーだ。

人生は"勝手によくなる"んだから、
気楽にだいたいで生きていこう(*´-`)


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