ウルトラマン 9話レビュー


【今週のつぶやき】

巡り巡って木曜日
遅れることなく書き上げた
その達成感に
満たされゆく我が心かな


以下、レビューです。


第9話 「電光石火作戦」

今回はガボラの回です。

最初にこの子のビジュアルを観た時、何かに似てる気がしまして。何だろうなあと色々考えてたんですけど、アレですね。映画『キングコング 髑髏島の巨人』の大トカゲに似てますね。

この大トカゲのビジュアル、ポケモンのカラカラ等を参考にしてデザインされたらしくて。確かにタイトルに『髑髏島』とありますし、カラカラをモチーフに、というのは理解できますけど、思わずツッコミしたくなる位マイナーなところから引っ張ってきましたよね(笑)
ポケモンというコンテンツ自体、もう古株と化してきたというか、こういう風変わりなインスパイアをしていける作品になったのだなあと、何だかしみじみしてしまいますね。

……話をウルトラマンに戻して(笑)
あらすじを追いますと、今回は大型台風が直撃した後の話になりまして。大きな被害を受けたある村では復興工事が始まっていたのですが、地盤が生き物のように動くので、工事が何度も途中で頓挫してしまう。

二進も三進もいかないよと話をしていたら、遠くの山の方から何か出て来て。

そう、この地盤を揺らしている犯人こそガボラさんだったんですね。
ガボラさんはウランが好物らしく、この村の近くにあるウランの貯蔵庫を狙って、移動し始めたとかなんとか。

(おいおい、なんかまた際どい話になってきたぞ(笑) )

また、近くのバンガローにキャンプに来ていた子供達が、台風の影響で孤立し、
食料が尽きてしまう事態に。
そこで一番年上の男の子二人が、自転車乗って村へ向かおうとするのですが、滑って怪我して進めなくなくなってしまい…。

(この時点で既に暗雲立ち込めてますね。 )

一方で科捜隊は、ウランを入れたカプセルをヘリコプターに取り付けて、ガボラを安全な場所まで誘導するという危険すぎる作戦を実行するのですが、一応成功はしたものの機器の不具合でカプセルが切り離せない and 男の子二人を発見したため避難させなければならない…と、色々ハプニング発生。

その結果、ハヤタ隊員搭載のヘリコプターが、ガボラの一撃で墜落してしまう。

何だかイデ隊員同じく、ハヤタ隊員も不幸なことが続くなあ…と感じてしまいますね。まあ、この作戦の考案者はハヤタ隊員でもあるし、自業自得な気もしなくないですが。

ヘリコプターから振り落とされたハヤタ隊員は、最後の力を振り絞ってウルトラマンに変身します。ここまで追い詰められた事は少ないと頭で記憶しておりますが、そこは大人の事情ゆえ。
対レッドキング戦に並び、今回もピンチになることなくササッと倒してしまいます。

というかガボラ、あなたの本当のお顔はそんな感じなのね。
ウルトラマンチックな、お茶目なお顔のデザインで安心しました(笑)

(このモッサリ感、たまらんよね。)

その後は取り残された子供達も救助して、一件落着〜〜〜!!…と、かなり落ち着いた流れで終わっていきました。


全体を通してですが、なんかこう、全体的にうまく丸め込まれた感じがしなくもないですし、ウルトラマンが出てくるシーンもほんの少しなので、個人的には物足りない感じもしました。確かにフィクションはフィクションだとハッキリ言ってしまうと面白みがなくなってしまう気がするのですが、フィクション過ぎるのも良くない気がしていて。
私的に最も理想的なのは『現代に寄り添ったフィクション』で、ある程度現実味というのがないと浮き足だった作品を観ている気がして変にゾワゾワしてしまうんですね。
こういう「ウラン」のように、わりかしデリケートな話題に対して現実味のないやり方で…となってしまうと些かバランス悪く感じ取られてしまうと思います。 (あくまで私の意見ですが)

私の個人的な話が続いてしまって申し訳ないのですが、私的には、作品に対して自分という存在がどれだけ当てはまるか、というのが第一にあったりしてですね。それが「感受性」という言葉の範疇に当てはまるのかは分かりませんが、作品中のキャラクターに同感できないと非常に不安になってしまうし、「分かってあげられない。」という現実に物凄く腹が立つんです。
その「分かってあげられない」作品に対して自分からアプローチしていくと、感受性はより豊かになっていくのだと思うし、逆に作品から一歩離れたところで眺めていくと、技術的・ロジック的な部分が豊かになるのだとも思うし。

右脳も左脳もどちらも使って物事考えるのは難しいけれど、そういうバランス感覚が結果的に自分を守ってくれるというか、自分をより助長させてくれる気がしていて。

自分の中身なんて、二種類・三種類いたっていいんだと。その方が面白いんじゃないか、と思ったする時もありますね。全然ウルトラマン関係ない話になってしまいましたが(笑)

今回はその位、何かを深く考えさせられるお話だったのですよ。(急に雑)
もういっぱい語ったから、これ以上言うことはあるまいよ(笑)

さてさて今回はこの辺で。

次回も木曜更新です!
お楽しみに〜〜

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森秋なか

なかさんのレビュー。(ウルトラマン編)

ウルトラマンを観まくるのデス!
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