『iro-shiori ～色栞～ Day9』

本日の色は、『Bougainvillea（ブーゲンビリア）』

『ブーゲンビリア』と聞くと、
旅行の際、色に惹かれ
ブーゲンビリアのキーホルダーを買ったことを思い出しました。
鮮やかなピンク色は、花びらではなく、
苞（ほう）という葉の一種なんですね😮

引っ越しのたびに物の整理をしていったので、
そのキーホルダーはもうありませんが、
なんだか懐かしくなりました。

「ブーゲンビリア」で検索していたところ、
「宮崎ブーゲンビリア空港」の文字発見。
空港名、変わっていたんだと
今頃、知りました・・・。
（宮崎にお住いの方、すみません・・・。）

空港と聞くと、私にとっては懐かしくもあり、
ほろ苦さもある思い出があります。

社会人になってから、空港の地上職員を
目指していた時期がありました。
客室乗務員ではなく、地上職員になりたかったんです。
飛行場、空港が好きだったんだろうな・・・。

当時、派遣先で一緒に働いていた同僚の彼氏が、
ある航空会社の客室乗務員をしていました。
同僚は、彼が乗務している姿を見るために、
私は、その彼が乗務している様子を勉強するために、
その彼が乗務する飛行機に乗ったことがありました。

羽田ー宮崎の区間で、初めて宮崎空港を利用しました。
宮崎に到着したら、その飛行機で再び羽田へトンボ返りです。
1時間も宮崎空港にいなかったので、
観光ではなかったです😅

その後、数年にわたって
年1回行われる採用試験に臨みましたが
年々受験するたびに、年齢的にもう難しいかもしれないと
ある時期で、採用試験を受けることをやめました。

地上職員にはなれなかったものの、
派遣でご縁があり、空港の貨物地区で勤務していた時期や
国内線の予約センターで勤務していた時期もありました。

今、自己肯定感について勉強している中で、
空港の地上職員を目指していた時期を振り返ると、
努力も足りなかったし、自信も持てていなかったなと感じます。

目指しているものがあるのに、
やってもダメだろう、という気持ちがどこかにあった・・・、
自己肯定感が低かったのだと思います。

今だから、このように思えるし、言えるようになった気もします。

私にとってのブーゲンビリアの iro-shiori は、
懐かしさやほろ苦さも感じる栞ですが、
あなたにとって、ブーゲンビリアの色は
どのようなイメージですか？
何か思い出はありますか？？

色は、なりたい自分をイメージしたり、
昔を思い出したりなど、不思議な力を持っていますね😌

🌻1日1日をHappyに🌻