▼なぜ推しなのか？　3点

・価格競争から脱するための考え方が分かる
・人が買うまでのステップを整理しやすいので自分の商売に当てはめやすい
・ステップを抑えれば、自分でも提案力が上がる気がする

▼動画はこちらから

▼もりふみ　推しポイント

価格競争しかできないと利益率が悪くなって商売の継続ができなくなる可能性がある。
そんなこと分かってる！だいたいの人が分かっている。

ただ、価格競争から抜け出すための糸口がない。
この動画は、「人が買うまでの感情・行動」を整理して自分の商売に当てはめると、価格に頼らず買っていただきやすくなるよ、と教えてくれました。

こういうステップに整理
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想起
比較
自己投影
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私に一番刺さったのは「想起」で、
お客様は提案されてすぐに買わない
ということ。

自分がお客の立場で考えるとすぐ分かるのに、仕事になるとスコーンと抜けちゃいます。
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・ネットショッピングで商品見つけた。あとでまた考えよう
・仕事で新しい提案をされた。一回は聞くけどすぐには決断しない
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だから、提案する側は、覚えやすい仕組みを作ることが、新規獲得には最も効くんです。

私のECの商売に合わせると、こんな感じ。

＜想起＞
商品を見つける。でもすぐ買わない
→思い出してもらうための仕組みを作ってるか？
　印象に残る単語を用意して、あとで検索してもらいやすいようにする。

＜比較＞
商品を思い出したとして、次は別の店と比較される
→比較優位に立てる情報を提示しているか？
　価格、色違いなどのラインナップがあるか。口コミがあるか。

＜自己投影＞
店が選ばれたとして、次は自分の買いやすさを想像する
→お客様がどこかで疑問を持って躓くか想像できているか？
　使い方に疑問を持つことを想像して使い方動画を掲載する

こうやって書いてみると、手間がかかることばかりですよね。
価格下げる方が工数が少なくすぐ効目を感じるんです。
上記の施策は工数がすごくかかるし効目を感じにくいんです。

でも、やらないと価格競争から抜け出せないんです。
億劫にならない仕組みを作りたいな。

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