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『「ねこ」が飼える、遊べる、抱っこもできる!Meta Quest 3究極(?)のMRゲーム『もっと! ねこあつめ』12月15日配信』~【web3&AI-テックビジネスのアイディアのタネ】2023.12.10


■「ねこ」が飼える、遊べる、抱っこもできる!Meta Quest 3究極(?)のMRゲーム『もっと! ねこあつめ』12月15日配信

MetaQuest3のMRモードで「ねこ」が飼えます!
家に猫がいる様子を文字通り目の当たりにできるのがとても良いところ。ペットを飼えない家でも飼えます。

うちには犬が2匹いる犬派ですが、これはいいなと思いました。犬版を出してくれないかしら。


デジタルペットのよいところ

ホンモノのペットを飼えない事情はさまざまあると思いますが、それら飼えない事情が全部払拭できるのがデジタルペットのよいところ。裏返して生身の生き物ではないことのデメリットもあるのですが、まずはよいところに注目していきましょう。

・家を壊さない
ペット不可、特に猫を不可にしている賃貸物件の大家さんは、ツメ研ぎで壁や柱を傷つけられたり、臭いが染みついたりすることを心配しています。
デジタルペットなら家を壊すことはありません。

・音の問題が起きない
どんなにしつけても、動物は鳴きます。走って床を鳴らします。人間のほうがビックリして叫ぶようなことをやることもあります。
デジタルペットなら基本、静かです。

・時間を拘束されない
ペットを置いて家を何日も空けることはできません。それどころか6時間も空けるとゴハンやトイレのことを心配してあげる必要が出てきます。自動給餌装置やトイレの躾で対処しようとしても成功率は100%ではありません。
デジタルペットなら戯れたい時だけ戯れられます。

・比較的お金がかからない

一説によると犬の一生にかかるお金は388万2,754円にものぼるとのことです。

  • 犬:2022年の1年間にかかる費用は357,353円で、犬種別では小型犬が24万7,397円、中型犬が23万5,173円、大型犬が30万6,610円でした。犬の生涯にかかる費用は平均で251万7524円、350~530万円とされています。

  • 猫:2022年の1年間にかかる費用は160,766円でした。猫の生涯にかかる費用は100~200万円とされています。

猫のほうが比較的安価ではあるものの、お金の問題で飼えない人も多くいます。
MetaQuest3は1台7万4800円~です。

・旅先にも連れていきやすい
ペット可の宿を探すのはなかなか大変です。物件が限られますし、数少ないので予約がすぐ埋まってしまいます。またペット可の宿はあまり綺麗ではないところが多いのも事実。ペットの粗相にも気兼ねがなくて良いとも言えますが、麗しい旅を望む人に向いた宿は限られています。またペット可の麗しい宿は高額です。
デジタルペットならいつでもどこでも連れていけます。


デジタルペットならではの拡張性

・遊び方やおもちゃが自由自在

おもちゃも豊富に用意できます。

レーザーポインターを使って家の中を走り回らせることもできます。

キャットタワーも、実際にはありえないサイズや複雑なコースにすることも、バーチャルならできます。(「もっと!ねこあつめ」での自由度は不明ですが。)

ペットが不機嫌で遊んでくれないなんてこともありません。遊んでほしい時に全力で遊べます。

いろんな意味で「都合がいい」のがデジタルペットならではの良さです。対して、実際の動物の良さは「人間の都合通りにはならない」ことなのですが、これは実際に飼ってみないとわからない部分です。

都合よくならないことを好ましいと思わない人もいますので、そんな人が無理に実際の動物を飼うよりもデジタルペットのほうがお互いに幸せになれると思います。


もっとぶっ飛んだバージョンにも期待

家でキリンが飼えるくらいぶっ飛んだバージョンにも期待です。
家の中に入れるとどのくらいの大きさなのかが実感できそうです。

妻はヤギを買いたいとよく言うのですが、大型犬より大きなサイズのヤギがリビングにいる状況をMRで確かめてみたい(笑)そんなことも叶います。

恐竜を飼うのもいいですね。油断すると襲われる緊張関係も面白そうです。

デジタルペットならではの無茶なバージョンも増えてほしいなと思います。
でもまずは犬がいいな。我が家では3匹目は面倒を見るのが難しそうでうが、デジタルな3匹目なら。(とMetaQuest3を買う口実になる、かな?)

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