見出し画像

『NFTヨーカイ召喚×育成バトルゲーム「YOKAI BREEDERS」を勝手に妄想してみた!』~【新しいweb3ビジネスのアイディアのタネ】2022.12.29

■NFT詐欺撲滅!!NFTヨーカイ召喚×育成バトルゲーム『YOKAI BREEDERS(ヨーカイブリーダーズ)』を開発開始!NFTから召喚したモンスターを育成し、バトルして学べるWeb3ゲームが登場

『YOKAI BREEDERS』は、NFTを活用したゲームで、NFTから妖怪をモチーフにしたモンスター『ヨーカイ』を召喚して、育成やバトルを楽しむことができます。
NFTから誕生するヨーカイの見た目や能力値はすべてユニークで、プレイヤーの育成によって様々に強くなっていきます。

NFTからヨーカイを召喚、育ててバトルするというゲームの開発着手が発表されました。

TwitterのDMでこのゲームパブリッシャーである株式会社Seretanの宮川CEOからご案内いただきました。
というのもこのゲーム、

なんと10月17日に取り上げた「NFT版バーコードバトラー」の企画を煎じ詰めて進化したらこうなった!というものなのだそうです。

まだ詳しいことは発表されておらず、敢えて詳しい取材はしていませんので、いつも通り勝手に妄想してみたいと思います。(Sedoさん、ハズレてたらごめんなさいw)


■バーコードバトラーが原点

この『YOKAI BREEDERS』の原点は「いろんな既存NFT同士をバトルさせるバーコードバトラー発想のゲーム」です。

バーコードバトラーも、バーコードから召喚した戦士キャラクターが戦います。その元祖バーコードバトラーのゲーム性を改めて掘り返してみましょう。

コンピュータ操作の敵と戦うRPG風のストーリーモードと、2人対戦用モードが搭載されている。

なるほど。単体ゲームとしてのRPG要素で、召喚したばかりのヨーカイのステータスを育てることができそう。

育てるために毎日一定プレイする必要があって、育てるための何らかのアイテムを獲得できたり追加購入する課金アイテムもありそう。継続課金の要素は運営にとって大事です。

ストーリーモードは大変なので初期からはナシ。2人対戦は今どきらしく召喚したヨーカイ同士をネット対戦でき、戦果戦績をTwitterやInstagramでシェアできると楽しそうです。

行動コマンドは「攻撃」と「回復」の2種類のみ。回復自体は何度でも行えるが、回復量はランダムである。

対戦する時の行動コマンドはシンプル、もしくはナシでしょうきっと。1人プレイがメインなのを想定してステータス×ランダムでのシンプルなバトルを予想します。

でも将来は複数のヨーカイでパーティーを組み作戦設定できるデッキバトルや、装備NFTで強化できる拡張も想定されます。

バーコードバトラーでも「II」にバージョンアップした際に

各パラメータの上限がアップしたほか、キャラクターに「職業」の概念が追加され、武器と防具を使用できる替りに魔法を使えない「戦士」と、その逆の「魔法使い」に二分化されるようになった。

職業と装備という概念が追加されました。こういう拡張性も順々に提供されると長く遊べそうです。

そして育成して戦績も上がったヨーカイNFTはOpenSeaの二次流通で即戦力として高値売買されることでしょう。


■さまざまなNFTプロジェクトとコラボ

■コラボ予定について
現在、CryptoNinja Partners Rookies(CNPR)、VeryLongCNPとコラボが決定! ゲームの中で様々なコラボレーションが実現していきます。 詳細は今後発表していきます。

国内の有力なNFTプロジェクトとのコラボを初回プレスリリースから発表しています。

ということは、コラボ相手のビジュアルに寄せたヨーカイが召喚できるんだろうと思います。これはアガりますね。

コラボNFTから生まれたヨーカイNFTはそれ自体が二次流通では大人気になりそうです。

さらに贅沢を言うなら、CNPRヨーカイとベリロンCNPヨーカイ同士を掛け合わせて超進化した新たなジェネラティブヨーカイが生まれても楽しそうです。(ビジュアルどうなるんだろうワクワクが止まらない!)


■『YOKAI BREEDERS』のNFTを販売

■NFT概要
①販売方式:Allow List配布、数回に分けてセール
③販売時期:2023年3月頃予定
④販売価格:0.001eth予定

NFTからヨーカイを召喚してバトルさせるゲーム性なのに、『YOKAI BREEDERS』独自のNFTも販売するとのこと。

ここから予想するに2案。

案1:既存NFTからヨーカイを召喚させるのにYOKAI BREEDERS NFT(以下YB NFT)を使用する。つまり両方のNFTが必要で、手持ちの既存NFTからヨーカイを召喚したい数だけYB NFTを手に入れる必要がある案。

案2:YB NFT単独でも遊べる。でもコラボNFTと組み合わせてYB NFTをBurnさせるとコラボヨーカイが召喚できる案。

案2の方が本命です。NFTに初めて触れる人が増えてほしいという願いも感じられるので、既存NFTを持っている人だけが遊べるゲーム性ではなくYB NFT単独でも遊べる裾野が広い設計にしているんじゃないかな。

案1でも案2でもYB NFTがBurnされて価値が安定しますし、YB NFTを継続購入する動機も付けられます。


■NFTの詐欺対策を学べる

ゲーム中に登場するヨーカイの中には、NFTの世界によくある詐欺(giveaway詐欺、DM詐欺、etc……)をモチーフにしたものもおり、ヨーカイを収集していくことで「あなたの好きなNFTで、ゲームを遊びながら、詐欺対策を知り学ぶことができる」という、社会的意義のあるゲームを目指しております。
育てたヨーカイは他のプレイヤーとバトルする事ができます。さらにかわいいパートナーがあなたをサポートしてくれます。

これも興味深い仕掛けです。

すべてのヨーカイが詐欺モチーフではないこと、ヨーカイを「収集する」とあることから、ポケモンのようにストーリーやプレイヤー同士の対戦を通じて「図鑑が埋まる」ような収集方法で詐欺のパターンを集めて学習する方法を予想します。

レアなポケモン・・・もといヨーカイを召喚できた人には図鑑埋めのための対戦リクエストが殺到することでしょう。

対戦をチケット制で販売して、新しく図鑑を埋めてあげられたらEarnできるという仕組みも面白そうです。運営はチケット販売の手数料で収益化、ユーザーはレアヨーカイが出れば対戦要望が殺到してたくさんEarnできる仕組みです。

そのレアヨーカイはコラボNFTから生まれる設定にすることで、コラボ先のCNPRやベリロンCNPの買い需要を高める貢献もできます。そうなればコラボ先からのオファーも増えるでしょう。

NFT詐欺の学習以外のテーマを追加することで学習プラットフォームにも進化できそうです。

学習に限定しなくてもお店で使えるクーポンプラットフォームでもいいし、来店者限定で「お店の看板ヨーカイ」と対戦でき図鑑が埋められるという来店誘致プロモーション商品にもできそうです。そうすればお店や商品の宣伝・説明が詐欺学習に代わるコンテンツになりますので広告商品として最適じゃないでしょうか。

「かわいいパートナー」・・・ここは初心者向けのガイドかな?
季節や天気で服装や表情が変わっても楽しそうですし、放っておくと拗ねるのもよさそう。

イマドキっぽくするならChatGPTを裏側に仕込んで会話できたり質問に答えてくれたり検索エンジンの代わりの秘書になってもらったりするのもいいかもしれません。


■全部妄想ですからね!

と、ここまで勝手に書き散らかしているのは全部妄想ですよ。実装されないもの、全然予想ハズレのものも多いでしょう。

でも前回のバーコードバトラー記事の時と同様、こんなに妄想を華やかに膨らませてくれるのはさすがSeretan印です。

最新の「正しい」情報はヨーカイブリーダーズ公式Twitterアカウントをフォローしてゲットしてくださいね。そしてフォロワーがまだ少ない今のうちから皆で応援しましょう!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?