露朝首脳会談前に、金正恩委員長の執事2名が亡命!

2019年4月29日(月)のインターネット番組「虎ノ門ニュース」で、青山繁晴参議院議員による特大暴露!

4月25日、プーチン大統領と金正恩委員長との間で行われた露朝首脳会談。

その会談前に行われる事前交渉の為に訪ロしていた金正恩氏の側近中の側近である執事2名が、亡命したとのこと。亡命するには、ロシア当局(プーチン大統領)の承認が必要です。

執事2名は、なんと米英に分かれて亡命し、各国にて身柄が保護されているとのこと。

さすが、したたかなプーチン大統領! 首脳会談前に、金正恩氏の側近の亡命を手助けするとは。それも、亡命先は、CIAのあるアメリカと、MI6のイギリス。側近中の側近の執事ですから、かなり北朝鮮の中枢に関わる情報を持っているはずです。

これに関わる話で、青山氏は、なんと3週連続で、スペイン・マドリッドの北朝鮮大使館襲撃事件の裏で糸を引いているアメリカと、表向きの実行犯である「自由朝鮮」との関係、自由朝鮮が亡命政府の首班として暗殺された金正男氏の息子であるキム・ハンソル氏を担いでいることや、北朝鮮の無血宮廷革命について言及されています。

詳細は、「北朝鮮で無血宮廷革命の可能性」

金正恩委員長は、いくつかの視察予定をキャンセルし、ウラジオストクの滞在を1日早めて、慌ただしく帰国しています。

青山氏は、2名の執事の名前は明かしませんでしたが、会談前の19日から、正恩氏の執事格である金昌善(キム・チャンソン)国務委員会部長が、訪ロしているので、亡命した内の1人は、キム・チャンソン氏であるかもしれません。

露朝首脳会談後、プーチン大統領は、トランプ大統領に会談内容の報告を電話で行なっています。

今後の北朝鮮情勢から目が離せません! 露朝首脳会談で、金正恩氏の亡命について、話し合われた可能性すらあります。

北朝鮮の「無血宮廷革命」については、青山氏も「相当期待が先に立っているのも事実」と仰っていますが、その実現を切に祈念します。その場合は、拉致被害者が、全員無事解放される確率が高まるからです。

因みに、この青山氏の特大暴露は、ご本人もインテリジェンス絡みなので、表には出ないかもしれないと仰っていましたが、日本のメディアでは皆無、英語でもざっくり検索しましたが、出てきませんでした。

世界の裏の動きを少しでも知りたければ、青山繁晴氏担当の月曜の虎ノ門ニュースは必見です!特に、1時間45分過ぎた辺りからのニュース解説は、短時間に凝縮するため、メガ暴露が多いので要チェックです。

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